待つ

機能

このステップを実行するとき指定した時間待機します。ms を単位とします。

使用シーン

待ち時間 を指定する必要があるシーンに使用します。普通は「DO を設定」ステップや ビジョン処理の結果をチェック結果無し 出口の後に接続します。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

実行をスキップ

スキップしない

初期値、このステップをスキップしません。

シミュレーション時

シミュレーションを実行する時にこのステップをスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

いつも

シミュレーション時も実際に実行中にも実行をスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

調整説明

シミュレーション時 または いつも に設定すると、プロジェクト実行中にこのステップをスキップして後のステップを実行します。プロジェクトに「DI をチェック」ステップを配置したら、シミュレーション時に外部信号がなく、実行をスキップしなければプロジェクトの実行はここで停止することになります。このパラメータを設定すると、このステップを実行せずに次のステップを実行してシミュレーションを完了します。

スキップ時の出口のインデックス

実行をスキップシミュレーション時 または いつも に設定すれば有効になります。このパラメータは、スキップしてから実行する出口を指定します。

待ち時間

待機する時間を入力します。初期値は1000ms ( 1s)となります。