通知

機能

外部サービスへカスタマイズの通知を送信します。

使用シーン

外部サービスと通信する必要があるときに使用します。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

実行をスキップ

スキップしない

初期値、このステップをスキップしません。

シミュレーション時

シミュレーションを実行する時にこのステップをスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

いつも

シミュレーション時も実際に実行中にも実行をスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

調整説明

シミュレーション時 または いつも に設定すると、プロジェクト実行中にこのステップをスキップして後のステップを実行します。プロジェクトに「DI をチェック」ステップを配置したら、シミュレーション時に外部信号がなく、実行をスキップしなければプロジェクトの実行はここで停止することになります。このパラメータを設定すると、このステップを実行せずに次のステップを実行してシミュレーションを完了します。

スキップ時の出口のインデックス

実行をスキップシミュレーション時 または いつも に設定すれば有効になります。このパラメータは、スキップしてから実行する出口を指定します。

Adapter 名

Adapter は Adapter 名 によってこのステップの情報を取得します。プロジェクトには複数の 通知 ステップがある場合、すべての 通知 ステップに同じ Adapter 名 を指定しなければなりません。

メッセージ

メッセージをカスタマイズします。Adapter はメッセージによって異なるステップを実行します。

失敗した時の動作

通知のメッセージを送信できなかった場合に実行する動作を選択します。

オプション:

  • ワーニング:ワーニングします(初期値)。

  • 再試行:再度試行します。

  • 破棄:ステップを破棄します。

ロボット要停止

チェックすると、ロボットがこのステップで停止します。チェックを外すと、実行していると同時にメッセージを送信します。

タイムアウト

指定した時間内にメッセージを送信しない場合、ロボットが 失敗した時の動作 を実行します。

Adapter 名 を設定し、計画が失敗したメッセージを Adapter に送信します。失敗した時のメッセージを finish に設定します。

notify 1
notify 2