パレットの位置姿勢を更新

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機能

ビジョンサービスを利用してパレットの位置姿勢を更新します。

使用シーン

パレタイジング完了後、新しいパレットが配置され、パレット位置姿勢も更新されます。ビジョンサービスを利用して指定されたパレタイジングステップのパレット位置姿勢を更新します。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

実行をスキップ

スキップしない

初期値、このステップをスキップしません。

シミュレーション時

シミュレーションを実行する時にこのステップをスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

いつも

シミュレーション時も実際に実行中にも実行をスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

調整説明

シミュレーション時 または いつも に設定すると、プロジェクト実行中にこのステップをスキップして後のステップを実行します。プロジェクトに「DI をチェック」ステップを配置したら、シミュレーション時に外部信号がなく、実行をスキップしなければプロジェクトの実行はここで停止することになります。このパラメータを設定すると、このステップを実行せずに次のステップを実行してシミュレーションを完了します。

スキップ時の出口のインデックス

実行をスキップシミュレーション時 または いつも に設定すれば有効になります。このパラメータは、スキップしてから実行する出口を指定します。

パレット位置姿勢を保存

デフォルトではチェックが外れており、更新後のパレット位置姿勢を保存しません。チェックするとそれを保存します。パレット位置姿勢を保存するファイルパスicon_path をクリックして保存場所を指定します。

パレット位置姿勢を読み込む

デフォルトではチェックが外れており、パレット位置姿勢を読み込みません。チェックするとそれを読み込みます。パレット位置姿勢を読み込むファイルパスicon_path をクリックしてファイルを選択します。

パレタイジングステップを選択

パレット位置姿勢を更新する必要がある パレタイジング ステップを選択します。

ビジョンサービス名

登録済みのビジョンサービスを選択し、このサービスから新しいパレットの位置姿勢を受信します。

ロボットがパレタイジングを実行後、新しパレットが別の位置に配置されるのでパレット位置姿勢を更新する必要があります。ビジョン処理による認識 と組み合わせて使用します。

update pallet pose workflow

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