カメラ型番選択ガイド

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V2.5.4)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合や、サポートが必要な場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

以下のように使用するカメラ型番を選択してくださいカメラの選択:

  1. カメラの取り付け方式を確認してから使用できないモデルを排除します。

  2. 対象物のサイズと配置位置に応じてワーキングディスタンス内で使用できる型番を選出し、その型番のビジョンガイドによる把持精度が要件を満たしているかを確認します。それからモデルの仕様を記録しておきます。

  3. 対象物の種類とカメラの推奨適用シーンと撮影時間に応じて要件を満たす最適な型番を選出します。

カメラの取り付け方式

カメラの一般的な取り付け方式には、Eye in hand(EIH)とEye to hand(ETH)の 2 種類があります。詳細な説明については、取付方式をご参照ください。各型番の取付方式は以下のとおりです。

LSR XL

Eye to hand

ほかの型番

Eye-to-hand、Eye-in-hand

カメラのワーキングディスタンス

3D カメラ型番の選択ツールに対象物のサイズとカメラまでの距離を入力すれば対応可能な型番が表示されます。それから以下の表で対応可能なカメラのビジョンガイドによる把持精度を確認し、要件を満たす型番の仕様を記録しておきます。

また、以下の表を参照して各型番の基礎情報を確認できます。各型番の詳細情報については、カメラ技術仕様にご参照ください。

型番 2D 画像の色(1) 型番・仕様 焦点距離(mm) ワーキングディスタンス(mm) ビジョンガイドの把持精度(mm)(2)

DEEP

カラー

DEEP-V4D3000A

2500

1200~3500

±5

LSR S

カラー

LSR S-V4D800A

800

500~900

±1.5

LSR S-V4D1400A

1400

900~1500

LSR L

カラー

LSR L-V4D1500A

1500

1200~1800

±2.5

LSR L-V4D3000A

2500

1800~3000

±3

LSR XL

カラー

LSR XL-V5D2500A

2500

1600~3500

±1.5

NANO

モノクロ

NANO-V4D350M

350

300~450

-

NANO-V4D550M

550

450~600

カラー

NANO-V4D350C

350

300~450

-

NANO-V4D550C

550

450~600

NANO ULTRA

モノクロ

NANO ULTRA-350M

350

250~500

NANO ULTRA-700M

700

400~800

±1

PRO S

モノクロ

PRO S-V4D500M

500

500~600

±0.5

PRO S-V4D700M

700

600~800

±0.7

PRO S-V4D1000M

1000

800~1000

±1

カラー

PRO S-V4D500C

500

500~600

±0.5

PRO S-V4D700C

700

600~800

±0.7

PRO S-V4D1000C

1000

800~1000

±1

PRO M

モノクロ

PRO M-V4D1200M

1200

1000~1300

±1.5

PRO M-V4D2000M

1800

1300~2000

±2

カラー

PRO M-V4D1200C

1200

1000~1300

±1.5

PRO M-V4D2000C

1800

1300~2000

±2

UHP-140

モノクロ

UHP-140-MP30D300M

300

280~320

±0.2

Laser L Enhanced

モノクロ

Laser L Enhanced-12MP-1500M

1500

1200~1700

-

Laser L Enhanced-12MP-3000M

3000

1700~3000

(1) 2D 画像/2D 画像(テクスチャ)の色を指します。詳細についてはデータタイプをご参照ください。

(2) ビジョンガイド把持精度の値は、複数のプロジェクトを実行して取得した値です。ユーザーのプロジェクトで許容される把持精度の誤差範囲は、本数値より大きくなければなりません。ビジョンガイド把持精度が要件を満たしているがカメラの視野が狭い場合に、複数台のカメラ設置をご検討ください。

推奨適用シーン

対象物の種類とカメラの推奨適用シーンに応じて続けて絞り込みます。また、カメラの撮影時間によってタクトの要件を満たしているかを判断します。以下のとおりです。

型番 特徴 推奨適用シーン(1) 撮影時間(s)

DEEP

カラー広視野、深い被写界深度、高速度

  • 段ボール箱、袋物、通い箱のパレタイズ・デパレタイズなどの物流現場

0.5~0.9

LSR S

カラー小型で高精度を実現でき、優れた外乱光耐性を実現可能

  • 屋外での燃料補給、充電、機械加工、コンテナロックの位置決めと取り外し、屋外の建物の穴位置決めなど

0.5~0.9

LSR L

カラー高精度で広視野、優れた外乱光耐性を実現可能

  • 製造現場など外乱光が発生する生産現場

  • ブレーキディスク、シャフトロッド、鋼板などの高反射性金属部品のロード・アンロード、把持

0.5~0.9

Laser L Enhanced

1.4~1.7

LSR XL

カラー超高解像度と超広スキャン範囲

  • 大型の電池セルパッケージのロードやプレス部品のアンロードおよびロードなど、高精度が求められるさまざまな長距離撮影シーン

0.6~1.1

NANO

モノクロ・カラーが選択可能
超小型で高精度を実現でき、優れた外乱光耐性を実現可能
ロボットアームに取り付け可能

  • 高精度な把持やビジョンによる位置決め・組立などの繊細な作業

0.6~1.1

NANO ULTRA

モノクロ超小型で超高精度
ロボットアームや協働ロボットに取り付け可能

  • 金属部品のロード・アンロードと把持

  • 高精度な組立、ネジ締めなどの繊細な作業

0.5~0.9

PRO S

モノクロ・カラーが選択可能
高精度・高速度

  • 透明物体、高反射部品、ダークカラー部品などの複雑な対象物

  • 金属、プラスチック、木材などあらゆる材質

  • ロード・アンロード、バラ積みピッキング、位置決め、組立、学術研究など高い精度が求められる中距離作業シーン

0.3~0.6

PRO M

UHP-140

モノクロミクロンレベル精度

  • エナメル銅線、凹部のある金属部品などの表面が複雑な高反射物体

  • 自動車部品の生産・組立などの工程

  • 位置度、隙間、面差などの検査・測定工程

0.6~0.9

(1) モノクロとカラーは異なるシーンに適用:

カラー

  • 展示・学術

  • カラー色の対象物(青を除く)、かつ 2D画像/2D 画像(テクスチャ)を使用してディープラーニングを実行する

モノクロ

  • 青色の対象物

  • 高精度な把持が必要

  • 環境の照明が明るい

この情報は役に立ちましたか?

ご意見・ご要望がございましたら、以下よりお寄せください:

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。