NANO ULTRA
物理的パラメータ
型番 |
NANO ULTRA |
|---|---|
寸法(1) |
125 × 46 × 76mm |
重量(1) |
0.7kg |
基線長 |
86mm |
光源 |
青色 LED（440nm、RG2） |
2D 画像の色 |
モノクロ |
使用温度範囲 |
0~45°C |
使用湿度範囲 |
0~85%RH（結露なきこと） |
保管周囲温度 |
-20~60℃ |
通信インターフェイス |
ギガビットイーサネット |
入力 |
24V DC、3.75A |
消費電力 |
待機：8W 平均：12W 最大：37W |
保護等級(2) |
IP65 |
放熱 |
自然冷却 |
取付面平面度公差(3) |
± 0.05mm |
耐振動性(4) |
X、Y、Z 軸に沿った正弦波振動、10~57Hz、1.5mm ピーク・ピーク値、1 軸あたり 3 時間 |
耐衝撃性(5) |
X、Y、Z 軸の正および負の方向に沿った正弦半波衝撃パルス、147m/s2（15g）、11ms、各方向 3 回、計 18 回 |
（1）放熱プレートを含みません。
（2）IEC 60529 に基づいています。その内、6 は防塵等級で 5 は防水等級です。
（3）カメラを取り付ける平面の平面度はこの要件を満たしています。
（4）IEC 60068-2-6 に基づいています。
（5）IEC 60068-2-27 に基づいています。
性能パラメータ
| ワーキングディスタンス | 250~500mm | 400~800mm |
|---|---|---|
推奨ワーキングディスタンス |
250~500mm |
400~800mm |
焦点距離(1) |
350mm |
700mm |
視野（近） |
220 × 165mm @ 0.25m |
400 × 270mm @ 0.4m |
視野（遠） |
500 × 340mm @ 0.5m |
770 × 550mm @ 0.8m |
解像度(2) |
2400 × 1800 |
|
撮影時間(3),(4) |
0.5~0.9s |
|
推奨ウォームアップ時間(3),(5) |
30min |
|
Z 方向一点繰り返し精度(1σ)(3),(6) |
0.045mm @ 0.4m |
0.1mm @ 0.6m |
VDI/VDE 測定精度(3),(7) |
0.1mm @ 0.4m |
0.1mm @ 0.6m |
(1)本製品内部の ２Ｄ カメラの焦点距離。
（3）特別な説明がない限り、このテストは標準テスト条件で行われます。
（4）快速と精確コーディングモードで Mech-Eye Viewer を使用したデータ収集にかかった時間の範囲です。
（5）データ精度が公称値に達することを保証するために必要なウォームアップ時間。詳しいウォームアップ方法は、取扱説明書をお読みください（収集間隔：10ｓ）。実際のデータ収集間隔や現場の温度、放熱の条件に応じてウォームアップ時間を調整してください。
（6）対象物体各点の深度を 100 回測定した値の標準偏差の中央値。対象物は表面が粗い白色のセラミック板です。点群後処理パラメータはいずれも Off に設定します。
（7）VDI/VDE 2634 Part II に基づいています。
認証
CE
ここに、[Mech-Mind Robotics Technologies Ltd.] は、［NANO ULTRA］が電磁両立性に関する指令 2014/30/EU に準拠していることを宣言します。
適合宣言の全文は、以下の URL にアクセスできます。 https://downloads.mech-mind.com/?tab=tab-eu-dec
標準テスト条件
ワーキングディスタンス(1) |
250~500mm |
400~800mm |
||
|---|---|---|---|---|
環境温度 |
15~30℃ |
|||
環境湿度 |
0~85%RH（結露なきこと） |
|||
環境光照度 |
200~1000lx |
|||
カメラパラメータ(2) |
10ms |
|||
Timed（露出時間：80ms） |
||||
0dB |
||||
High |
||||
精確 |
||||
Normal |
||||
Normal |
||||
Normal |
||||
テスト領域(3) |
長さ：視野の長さの 90% 幅：視野の幅の 90% 位置：視野中心 |
|||
解像度 |
2400 × 1800 |
|||
（1）焦点距離が 350mm の場合にテストのワーキングディスタンスは 250mm~500mm で、焦点距離が 700mm の場合にテストのワーキングディスタンスは 400~800mm です。
(2) リストに載っていないカメラパラメータは初期値を使用します。
(3) テストデータはこの領域から取得します。