視野計算機

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カメラ視野の要件に応じて適切な取り付け高さを決定するために使用します。ワーキングディスタンスを入力するとカメラの視野長さ・幅が計算されます。

計算の結果の参考のみを目的とします。実際と異なる場合があります。

カメラ視野を計算する

以下の操作を実行します:

  1. メニューバーのツールをクリックし、視野計算機を選択して視野計算機ウィンドウを開きます。

  2. カメラ型番を選択 で使用するカメラの型番を選択します。

    使用する型番がリストにない場合、ほかをクリックしてください。
  3. ワーキングディスタンスを入力にワーキングディスタンスを入力します。これによって FOV の長さFOV の幅を自動的に計算します。現在の視野では実際のニーズを満たさない場合に次のステップを実行します。

    • カメラの稼働ワーキングディスタンスは、このカメラの推奨ワーキングディスタンスです。詳しくはカメラワーキングディスタンスをお読みください。

    • カメラの推奨ワーキングディスタンスを超えないようにワーキングディスタンスを入力してください。

  4. 入力ボックスの右の三角形を押すか、マウスホイールを回転させて値を調整します。指定されたワーキングディスタンスによってカメラの取り付け高さが決まります。

カメラワーキングディスタンス

各型番のカメラのワーキングディスタンス一覧表(メートル単位)は以下の通りです。

カメラ型番

ワーキングディスタンス

初期値

設定可能範囲

DEEP

3

1.2~3.5

LSR L

2.5

1.2~3

LSR S

1

0.5~1.5

Log M

2

0.8~2

Log S

1

0.5~1

NANO

0.5

0.3~0.6

NANO ULTRA

0.5

0.4~0.8

PRO M

2

1~2

PRO S

1

0.5~1

PRO XS

0.5

0.3~0.6

UHP-140

0.3

0.28~0.32

Deep

3

1.2~3.5

Laser L

2.5

1.5~3

Laser L Enhanced

2.5

1.5~3

Pro M Enhanced

2

0.8~2

Pro S Enhanced

1

0.5~1

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