画像のキャプチャとデータの確認

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V2.5.4)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合や、サポートが必要な場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

カメラを接続したら、カメラビューア画面が表示されます。この画面で画像をキャプチャして確認することができます。

acquisition
  1. 画像の取得

  2. データの種類を切り替える

画像の取得

以下の二つの方式があります。

  • single cap一回キャプチャ:クリックすれば一枚撮影します。

  • continuous cap連続キャプチャ:クリックしたら一定時間間隔で画像を連続キャプチャします。再度クリックすればキャプチャを中止します。

構造化光カメラの動作原理については、構造化光カメラの動作原理をご参照ください。

データの種類を切り替える

カメラから Mech-Eye Viewer に出力されるデータは 3 種類あります。ボタンをクリックして切り替えます。

カメラの型番によって異なる種類のデータが出力されます。

  • DEEP (V4) と LSR (V4) シリーズ以外のデータ種類:

    データタイプ 説明

    2D 画像

    点群にテクスチャを追加するための 2D 画像

    interface 2d

    深度画像

    深度データを含む 2D 画像

    depth interface

    点群

    3D 空間における物体表面の特徴点を表示する点の集まり

    cloud interface

  • DEEP (V4) と LSR (V4) シリーズのデータ種類:

    データタイプ 説明

    2D 画像(テクスチャ)

    点群にテクスチャを追加するための 2D 画像

    interface 2d 1

    2D 画像(深度ソース)

    深度データを収集する 2D カメラでキャプチャする 2D 画像

    interface 2d 2

    深度画像

    深度データを含む 2D 画像

    depth interface 2

    点群

    3D 空間における物体表面の特徴点を表示する点の集まり

    cloud interface 2

2D 画像(深度ソース)は、アイハンドキャリブレーションや内部パラメータチェック、ROI 設定のために使用されます。

データを確認する

データ確認画面で、マウスやキーボード、画面のボタンとメニューを使用してデータの表示を調整できます。

データの種類によって操作手順が異なります。

2D 画像

2D 画像表示画面で以下の操作が可能です:

  • 拡大・縮小:カーソルを 2D 画像に合わてからマウスホイールを回転させて 2D 画像を拡大・縮小できます。

  • 移動:左ボタンを押したままドラッグして 2D 画像を移動できます。

  • 寸法設定:画面を右クリックしてビューをリセットをクリックして 2D 画像をウィンドウに合わせることができます。

  • ピクセル位置と RGB/諧調値:カーソルを 2D 画像に合わせたらカーソルの位置のピクセル位置と RGB/諧調値が 2D 画像の右下の画像情報ボックスに表示されます。

    • 画像の左上隅のピクセル位置は (0, 0) です。

    • 画像情報ボックスを非表示にするには、ビュー画像情報ボックスのチェックを外して下さい。

深度画像

深度画像表示画面で以下の操作が可能です:

  • 拡大・縮小:深度画像表示画面では、マウスのスクロールホイールを回すことで画像を拡大・縮小することができます。

  • 移動:左ボタンを押したままドラッグして深度画像を移動できます。

  • 寸法設定:画面を右クリックしてビューをリセットをクリックして深度画像をウィンドウに合わせることができます。

  • ピクセル位置と座標:カーソルを深度画像に合わせたらカーソルの位置のピクセル位置と座標(カメラ座標系における、単位:m)が右下の画像情報ボックスに表示されます。

    • 画像の左上隅のピクセル位置は (0, 0) です。

    • 画像情報ボックスを非表示にするには、ビュー画像情報ボックスのチェックを外して下さい。

  • 深度表示の調整:左側で、深度の座標系や色、範囲などを調整できます。詳しくは、深度データの表示をお読みください。

深度画像でグリッドを表示すると、視野の中心を容易に確認できます。ビュー深度画像グリッドを使用して 2 × 2、または 3 × 3 のグリッドを選択することができます。

点群

点群表示画面で以下の操作が可能です:

  • スケーリング:ホイールを回転させて点群を拡大・縮小できます。

  • 回転:左ボタンを押したままドラッグします。

  • 並進:ホイールを押したままドラッグします。

  • 深度表示の調整:左側で、深度の座標系や色、範囲などを調整できます。詳しくは、深度データの表示をお読みください。

  • 画像表示エリアの右上のicon measurementをクリックして測定機能をオン・オフにします。測定機能を有効にすると、以下のアイコンが表示されて使用できます。

    アイコン 機能

    icon mesure distance

    クリックしてShiftを押したまま左クリックして 2 点を選択してその 2 点間の距離を測定する

    icon mesure angle

    クリックしてShiftを押したまま左クリックして 3 点を選択してその 3 点で決まった 2 辺の角度を測定する

    icon mesure diameter

    クリックしてShiftを押したまま左クリックして 3 点を選択してその 3 点で決まった円の直径を測定する

    icon mesurement results

    クリックして測定結果を全部点群に表示する。無効にすると点群には最近の結果だけを表示する

  • 右上のアイコンでを利用して点群と座標系の表示を調整します。

    アイコン 機能

    icon frame

    クリックしたままドラッグして視点を回転する。いずれかの円をクリックして座標軸の方向を手前にする。
    例えば、-X 円をクリックすると座標系の X 軸方向は手前に向くようになる

    icon drag

    クリックしたままドラッグして視点を並進する

    icon zoom

    クリックしたままドラッグして点群を拡大・縮小する

    icon fit

    クリックして点群と座標系をウィンドウサイズに合わせる

    icon view

    クリックして点群表示を透視図法と非透視図法(正射影)で切り替える

    icon key

    クリックするとキーボードとマウスの操作はウィンドウに表示される。再度クリックして非表示にする

    icon grid

    クリックすると座標系のグリッドを表示する。再度クリックして非表示にする

    icon view cone

    クリックして2D カメラとプロジェクタの視野を視錐台で表示する

    icon exhibit

    クリックして点群を移動させて各視点から表示する。再度クリックして点群を非表示にする

    icon point cloud roi

    クリックして点群の ROI を表示し、再度クリックすると非表示になる。詳細は点群 ROI 調整をお読みください

点群 ROI 調整

点群 ROI 画面ではマウス操作で点群 ROI を調整できます。

  • Ctrlを押してまま点群 ROI をクリックしてドラッグし、サイズを調整することができます。

  • Ctrlとスペースを押したまま点群 ROI をクリックして回転することができます。

また、左側の点群 ROI メニューで以下のパラメータを設定して点群 ROI の位置とサイズ、方向を調整できます。

  • X 方向の中心位置を設定:点群 ROI 枠の中心が X 軸の座標にあるように設定します。

  • Y 方向の中心位置を設定:点群 ROI 枠の中心が Y 軸の座標にあるように設定します。

  • Z 方向の中心位置を設定:点群 ROI 枠の中心が Z 軸の座標にあるように設定します。

  • :点群 ROI 枠の横を設定します。

  • :点群 ROI 枠の幅を設定します。

  • 高さ:点群 ROI 枠の高さを設定します。

  • X軸回転角度:点群 ROI 枠を X 軸を中心に回転させる角度を設定します。

  • Y軸回転角度:点群 ROI 枠を Y 軸を中心に回転させる角度を設定します。

  • Z軸回転角度:点群 ROI 枠を Z 軸を中心に回転させる角度を設定します。

  • 設定すると再度データを収集する時に設定内容が有効になります。

  • ROI枠の右にあるicon eyeアイコンをクリックすると点群 ROI 枠が非表示になります。再度icon eye closedアイコンをクリックすると点群 ROI 枠が表示されます。

  • リセットアイコンicon resetをクリックして点群 ROI 枠を初期状態に戻します。

深度データの表示

深度画像と点群の表示画面で、左のパレットでは深度データの表示座標系、スタイル、範囲などを調整できます。

座標系を変更

座標系ドロップダウンリストに座標系を選択できます。

  • デバイス(初期値):深度データをカメラ座標系に表示します。

  • カスタマイズ:深度データを座標系カスタマイズ機能を使用して指定した座標系に表示します。

座標系の設定は、深度画像と点群にも有効のなります。

ディスプレイ設定

色表現のドロップダウンリストに深度を表す色表現を設定できます。

JetグレースケールJet+強度は深度画像と点群に適用できます。いずれかを選択した時、カラーレンジを調整することができます。

オプション 説明

Jet

深度値によって異なる Jet 色で示す

point cloud jet

グレースケール

深度値によって異なる色合いのグレー色で示す

point cloud grey

Jet+強度

Jet 色に対象物表面の強度情報を追加表示し、表面ディテール・深度のばらつきを把握可能

point cloud jet intensity

テクスチャ無しテクスチャは点群にのみ適用できます。

オプション 説明

テクスチャ無し

テクスチャがなく、白い点群を表示する

point cloud white

テクスチャ

2D 画像を使用して点群にテクスチャを追加する

point cloud 2d

テクスチャ無しまたはテクスチャを選択した場合、深度画像に切り替えてから点群に戻したら、色表現の設定は自動的に深度画像の設定になります。

点のサイズ調整

左側の点のサイズメニューで点のサイズを調整できます。

カラーレンジを調整

Jet またはグレースケールJet+強度で深度画像と点群を表示するとき、画像を取得するたびに Mech-Eye Viewer は取得した深度データの範囲に応じてカラーレンジを自動的に調整します。

カラーレンジ機能を使用して色表現の範囲を調整できます。これによって特定範囲の深度の変化をより直観的に把握できます。

色表現の深度範囲は、深度画像と点群に有効です。

使用シーン:

  • 対象物の表面のある領域の深度変化を観察し、この領域は平坦であるかどうかを確認します。

  • 指定した対象物の色をより鮮やかに表現します。

カラーレンジを調整するには、以下の手順を実行してください:

  1. 表示したい深度データの範囲を調整:スライダ両端の最小値最大値を調整します。調整した範囲外のデータは表示されません。パラメータを調整し、不要な深度データを除去します。

  2. 深度を大まかに指定する:深度画像でカーソルを観察したい領域に合わせたら画像情報ボックスの座標の 3つ目の値が表示されます。これは深度値です。

  3. 深度範囲を調整する:スライダーをドラッグするか、値を入力します。

    • UHP カメラを使用する場合、単位を μm に変更できます。

    • 範囲を調整したら、範囲外の深度値は最大値/最小値の色で表現されます。

  4. 深度範囲を精確に指定する:指定した領域の複数の取得結果の深度変化を比較したい場合は、ロックアイコンicon lockをクリックしてください。再度画像を取得する時、手動で調整した深度範囲が使用されます。

自動調整の深度範囲に戻すには、ロックアイコンicon lockedを再度クリックしてその左のリセットアイコンicon resetをクリックしてください。
シーン 1 に使用する調整例

目標:矢印の指す面が平坦であることを確認します。

adjust depth range 1
  1. 深度画像を見ると、この領域はほぼ同じ色に表示されているので判断できません。

    adjust depth range 2
  2. この平面にカーソルを合わせ、右下の画像情報ボックスの深度値 (約 0.829m) を確認します。

  3. スライダーをドラッグするか深度値を入力して 825~835mm にします。

  4. すると深度画像ではこの領域の深度変化が見られるようになります。

    adjust depth range 3
シーン 2 に使用する調整例

目標:矢印の指す面をより鮮やかなカラーで表現します。

adjust depth range 1
  1. 深度画像で、この対象物の最も高い部分と最も低い部分に合わせ、画像情報ボックスの深度値(それぞれ約 0.795m、0.829m) を確認します。

  2. スライダーをドラッグするか深度値を入力して 790~850mm にします。

  3. すると深度画像ではこの対象物の色がもっと鮮やかになります。

    depth map 790

仮想デバイスを確認

メニューバーのファイル  仮想デバイスファイルをロードをクリックしてください。

以下の操作は可能です。

  • データ収集エリアのsingle capボタンをクリックして取得したデータを確認します。

  • データの種類を切り替えます。

  • パラメータの可視性を変更します。

  • 点群後処理深度範囲ROI を調整します。

  • 収集した 2D 画像や深度画像、点群をローカルに保存します。


ここまでは、画像収集とデータの種類について説明しました。これからパラメータについて説明していきます。

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