保護ガラス型番選択

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3D カメラを保護するために、それをガラスが付いた保護ケースに設置することができます。ガラスの光学的品質と取付方法はカメラレンズの撮影性能に影響し、さらに 3D カメラの測定結果に影響します。そのため、防護性を確保しつつ、撮影および測定精度への影響を可能な限り低減できるよう、防護ガラスの選定と設計を行う必要があります。

以下の表では、保護ガラスに求められる要件を示しています。

項目 要件

材質

低屈折率、高アッベ数、低吸収率、高い光学均質性、高平坦度

表面形状

< λ/4 @ 637nm、高平坦度のフラットガラスを使用し、物理強化ガラスは使用できない

厚さ

1–3mm、高平坦度を確保しつつ可能な限り薄いものを使用する

厚さの公差

< ±0.1mm

平行度

< 3′

コーティング

両面に反射防止コーティング(AR)を施し、可視光透過率は 98.5%以上

寸法

保護ガラスを設計する際に、Mech-Mindにアクセスし、カメラの 3D モデルを確認して部品の詳細な寸法を取得してください

取り付け方式

可能な限りカメラレンズに近づけ、ガラスがレンズと平行になるようにしてください。また、ガラスに外力が加わって変形しないようしてください

  • 必要となる保護ガラスのサイズが 100mm を超える場合は、複数枚のガラスを組み合わせて使用することを推奨し、1 枚もののガラスの使用は推奨しません。

  • 現場に溶接スパッタの飛散などのリスクがある場合は、コーティング処理は推奨されません。

上記の要件に基づき、成都光明の K9 または H-K9L(環境対応 K9)、ドイツ SCHOTT 社の BK7 または N-BK7(環境対応 BK7)の使用を推奨します。K9 と BK7 ガラスのアッベ数上での位置は、以下の図の通りです。

cdgm abbe schott abbe

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