完了確認

機能

インデックスが設定可能な移動ステップ (「グリッドによる移動」 、「リストによる移動」など)の実行が完了したかを確認します。

使用シーン

普通、「グリッドによる移動」、「リストによる移動」と組み合わせて使用します。

一回実行が完了したら、完成 出口から実行し、完了していない場合は 未完成 出口から実行します。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

実行をスキップ

スキップしない

初期値、このステップをスキップしません。

シミュレーション時

シミュレーションを実行する時にこのステップをスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

いつも

シミュレーション時も実際に実行中にも実行をスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

調整説明

シミュレーション時 または いつも に設定すると、プロジェクト実行中にこのステップをスキップして後のステップを実行します。プロジェクトに「DI をチェック」ステップを配置したら、シミュレーション時に外部信号がなく、実行をスキップしなければプロジェクトの実行はここで停止することになります。このパラメータを設定すると、このステップを実行せずに次のステップを実行してシミュレーションを完了します。

スキップ時の出口のインデックス

実行をスキップシミュレーション時 または いつも に設定すれば有効になります。このパラメータは、スキップしてから実行する出口を指定します。

移動ステップを選択

プロジェクトのワークフローから移動ステップを選択します。

「グリッドによる移動」ステップと組み合わせて使用し、実行が完成したかを判断します。

finish checker workflow