ロボット実機を動かしてみよう

仮想ロボットと異なり、ロボット実機を動かすには、まずソフトウェアとロボットの間の通信を構築する必要があります。これにより、ロボットがソフトウェアから指令を受信して指令どおりに動作します。ここでソフトウェアティーチングの方式を例にして説明します。詳しくは Vizティーチング通信 を参照してロボット通信の設定を行ってください。

通信を構築したあと、ロボット経路点を設定します。「移動_1」ステップを編集エリアにドラッグしてパラメータパレットで「関節角度」を変更します(安全のために大幅な変更をしないでください)。変更した位置姿勢はロボット実機の経路点になります。最後に「スタート」と「移動_1」ステップを接続します。

  • ロボット実機を実行する前に、必ずロボットの動作速度を下げてください。 ツールバーの「速度」と「速度」を 5% に設定してください

  • ロボット実機を実行する前に、必ずロボットの動作速度を下げてください。 ツールバーの「速度」と「速度」を 5% に設定してください

実行をクリックするとロボット実機が「移動_1」の位置姿勢に移動します。

これで Mech-Viz でロボットを移動させることができました!