通信コンポーネントの更新説明

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通信コンポーネント 2.2.0バージョンの更新説明

以下では、通信コンポーネント2.2.0バージョンの新機能や機能最適化について説明します。

新機能

ロボット通信サポートを新規追加

2.2.0バージョンでは、以下のロボットがVizティーチング通信または標準インターフェース通信に対応しました。

ロボット Vizティーチング通信 標準インターフェース通信

AUBO(ARCS)ロボット

EFORT ロボット

MELFA 4軸ロボット

Omoron PLC(NX/NJ シリーズ)

TOPSTAR ロボット

標準インターフェース通信 新規追加コマンド(TCP/IP)

  • 新規追加104(ソリューション切替)コマンド:Mech-Vision ビジョンソリューションの切り替えに使用します。ソリューションに Mech-Viz プロジェクトが含まれている場合、同時に切り替わり、自動読み込に設定されます。主要なリターンコード:1104(切替成功)、1053(切替失敗)。

  • 新規追加504/505(数値型グローバル変数の読み書き)コマンド:数値型グローバル変数の設定と取得をサポートします。主要なリターンコード:1111(読み書き成功)、1052(読み書き失敗)。

  • 新規追加506/507(文字列型グローバル変数の読み書き)コマンド:文字列型グローバル変数の設定と取得をサポートします。主要なリターンコード:1111(読み書き成功)、1052(読み書き失敗)。

  • 主要なエラーコードの補足:1053 はソリューション切替コマンドの呼び出しに失敗したことを示します。1052 はグローバル変数の読み書きに失敗したことを示します。

機能最適化

標準インターフェース通信について

  • 901(システム状態確認)コマンドの最適化:Mech-Vision 状態、Mech-Viz 状態、およびカメラ接続状態の返却に対応し、システムの動作状態を迅速に確認できるようになりました。主なリターンコード:9100(システム状態の取得に成功)。

  • ロボット標準インターフェースプログラムの最適化:ABB、FANUC、KAWASAKI、KUKAのサンプルプログラムにおいて、全てのMMプログラムの出力パラメータにステータスコードが新たに追加され、異常状態はサンプルプログラム内で判断するように変更されました。

  • ロボット標準インターフェースプログラムの最適化:ABB、FANUC、KAWASAKI、KUKA、YASKAWAの新しいサンプルプログラムを追加しました。ビジョンシステムから送信される位置姿勢をロボットプログラム内でユーザー座標系として使用できるようになり、ロボットハンドのTCP変更がティーチングされた把持点に与える影響を低減します。

  • Inovance通信設定:ロボットバージョンの適合情報を更新しました。

  • ESTUN通信設定:ロボットバージョンの適合情報を更新しました。

Vizティーチング通信について

  • UR通信設定: バージョン10.11のサポートを追加しました。

  • Inovance通信設定:ロボットバージョンの適合情報を更新しました。

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