点群に基づいて軌跡を最適化

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機能

実際の点群に基づいて元の軌跡を最適化し、軌跡をワーク表面により適合させます。平滑化、ソート、簡略化などの複数の処理に対応しており、軌跡精度を向上させます。

使用シーン

軌跡とワーク表面にずれがある場合に適しています。例えば、スプレー塗布、研磨、溶接、塗布経路などのシーンで、点群に基づいて軌跡を最適化する必要がある場合に使用します。

入力と出力

入力

入力ポート データ型 説明

実際点群

PointCloud

このポートに入力された点群は、軌跡の最適化に使用されます。

元の軌跡

Pose[]

このポートに入力された軌跡が最適化されます。

軌跡点情報

JsonValue

ワークライブラリから取得した軌跡点情報。

出力

出力ポート データ型 説明

最適化された軌跡

Pose[]

最適化後の軌跡。

軌跡点情報

JsonValue

最適化後の軌跡点の情報。

パラメータ説明

パラメータ 説明

可視化時に軌跡を表示

パラメータ説明:チェックを入れると、ステップの可視化出力結果で最適化後の軌跡を確認できます。
初期値:チェックを入れない

最適化不要な軌跡点のラベル

パラメータ説明:軌跡点ラベルを指定すると、そのラベルに対応する軌跡点は変更されず、処理対象外となります。入力できる軌跡点ラベルは1つのみです。

検索半径

パラメータ説明:点群内で軌跡点に近い実点を検索する範囲を指定します。半径が大きいほど点群情報を多く含めることができ、最適化結果はより滑らかになりますが、ノイズが混入する可能性があります。半径が小さいほど最適化結果は元の軌跡に近くなりますが、点群精度への要求が高くなります。

軌跡平滑化

パラメータ 説明

ガウス標準偏差

パラメータ説明:平滑化の程度を制御します。この値が大きいほど軌跡は滑らかになりますが、細部が失われる可能性があります。
初期値:1.00mm

平滑化半径

パラメータ説明:平滑化処理時のウィンドウサイズを表し、平滑化計算に参加する軌跡点の範囲を決定します。単位は点数(個)です。
初期値:5

距離しきい値

パラメータ説明:平滑化する軌跡点の周囲にある軌跡点が平滑化計算に使用するかどうかを判断します。平滑化する軌跡点が周囲の軌跡点と比較してこの値を超える距離にある場合、周囲の点は平滑化計算の対象から除外されます。
初期値:10.00mm
調整アドバイス:初期値の使用を推奨します。

軌跡点ソート

パラメータ 説明

角度しきい値

パラメータ説明:軌跡の端点を検出するために使用します。現在の軌跡点とその近傍軌跡点との位置ベクトルのなす角が、いずれもこのしきい値より小さい場合、現在の軌跡点は軌跡の端点と見なされます。
初期値:80.00°

軌跡簡略化

パラメータ 説明

最大偏差

パラメータ説明:軌跡を簡略化する際に許容される最大偏差を設定します。偏差が大きいほど軌跡点は減少しますが、形状が歪む可能性があります。
初期値:0.30mm

最小保持間隔

パラメータ説明:元の軌跡で2つの点間の距離がこの値より大きい場合、両方の点を保持します。
初期値:10.00mm

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