エッジ検出

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機能

入力された2D画像から対象物のエッジを抽出し、その輪郭特徴を強調します。抽出結果は、後続の解析や処理に利用できます。

使用シーン

画像から対象物のエッジを取得する必要があるシーンに適しています。例えば、ワーク輪郭の抽出、幾何フィッティング、エッジ位置決めなどに使用されます。汎用的な2D画像エッジ検出ステップであり、固定の使用方法はありません。

入力と出力

入力

入力ポート データ型 説明

元の画像

Image

このポートに、エッジ検出を行う元の 2D 画像を入力します。

出力

出力ポート データ型 説明

処理後の画像

Image

エッジ検出後の画像。

パラメータ説明

パラメータ 説明

エッジ検出方法

パラメータ説明:使用するエッジ検出器を選択します。検出器によって、エッジ品質、ノイズ耐性、および検出精度が異なるため、用途に応じて選択してください。

オプション:Cannyエッジ検出、エッジ描画検出、Sobelエッジ検出

初期値:Cannyエッジ検出

Cannyエッジ検出

パラメータ説明:ノイズ抑制性能に優れ、高いエッジ位置検出精度を持つ検出器です。鮮明で連続したエッジを生成できるため、ノイズが多くてもエッジが比較的明瞭なシーンに適しています。

  • 低しきい値(1~255):弱いエッジの勾配下限値を設定します。初期値は 50 です。

  • 高しきい値(1~255):強いエッジの勾配下限値を設定します。初期値は 200 です。

調整説明:ピクセルの勾配値が高しきい値を超える場合、そのピクセルは実際のエッジとして扱われます。勾配値が低しきい値と高しきい値の間にあり、かつ高しきい値を超えるエッジと連続している場合も、実際のエッジとして扱われます。勾配値が低しきい値未満の場合は無視されます。

エッジ描画検出

パラメータ説明:高い連続性を持つエッジを検出できます。エッジの完全性が求められる場合や、連続した輪郭線を取得したいシーンに適しています。

Sobelエッジ検出

パラメータ説明:処理速度が速く、高品質な画像や規則的な輪郭に対する粗いエッジ位置検出に適しています。出力されるエッジは比較的太くなりますが、画像品質が良好な場合には連続的で鮮明なエッジを得ることができます。

  • しきい値:ピクセル勾配の判定しきい値を設定します。この値を超える勾配を持つピクセルがエッジポイントとして認識されます。初期値は 50 です。

  • カーネルサイズ:勾配計算時に Sobel 演算子で使用する畳み込みカーネルのサイズを設定します。初期値は 3 です。

調整説明:カーネルサイズが小さいほど、より多くの細部を保持できます。カーネルサイズが大きいほど平滑化効果が強くなり、ノイズを抑制しやすくなりますが、エッジの細かな特徴が失われる可能性があります。

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