ロボットハンドを切り替え

現在ご覧いただいているのは未リリースのバージョンです(V2.0.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

機能

ソフトウェアに表示されるロボットハンドとロボット実機のハンドを切り替えます。ロボットハンドを指定ハンドにチェンジします。また、ワークライブラリで把持点を設定したロボットハンドリストに基づいて適切なハンドに切り替えることもできます。

  • ソフトウェア:TCP またはロボットハンドモデルを切り替えます。

  • ロボット側:TCP を切り替えます。ロボット実機のハンドを切り替える場合、DO 信号を使用してロボットを制御します。

使用シーン

  • 同じロボットハンドを異なる状態でワークのピッキングに対応する必要があるシーンに使用します。リング状ワークを把持する場合、内径把持と外径把持を計画できます。

  • クイックチェンジャーを使用してロボットハンドを変更する必要がる現場に使用できません。

パラメータ

実行モード

指定ロボットハンドに切り替える:今使用しているハンドを指定ハンドにチェンジします。

適切なロボットハンドに自動的に切り替える:ワークライブラリの設定に基づいて計画し、自動的に適切なハンドにチェンジしてビジョン処理の結果にある把持点を全部試行します。

ロボットハンドを選択

今使用したいロボットハンドを指定します。

指定する前に、リソースツリーにロボットハンドを追加・設定しておいてください。

使用中のロボットハンドを制限

実行モード適切なロボットハンドに自動的に切り替えるに設定した場合に使用できます。チェックするとワークライブラリの設定に基づいて選択されたハンドだけを使用して試行します。

チェックしないと、ワークライブラリのロボットハンドリストに有効にしたハンドを使用して試行します。

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