共通設定
ワーク認識が完了後、ビジョン認識以外の補助機能を設定できます。現在、ポート出力内容の設定のみがサポートされています。
出力ポートを設定
ワークの実際の状況に応じて出力ポートを選択することができます。
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出力ポートのタイプを選択します。
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ワークの中心点が必ずしも把持位置姿勢ではない、つまりワークに複数の把持位置姿勢がある場合、左図のように 把持位置姿勢に関連するポート を選択することを推奨します。
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ワークの中心点が把持位置姿勢である場合、右図のように 対象物の中心点に関連するポート を選択することを推奨します。
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出力ポートを選択します。
あるタイプの出力ポートを選択した後、実際のニーズに応じてその他の出力ポートを選択することができます。
ディープラーニングの可視化結果 の出力ポートを追加するには、ディープラーニングによる認識 機能が有効になっていることを確認し、保存 をクリックする必要があります。そうしないと、「ワーク認識」ステップには対応する出力ポートが追加されません。
その他の出力ポートを選択すると、対応する出力ポートが「ワーク認識」ステップにリアルタイムで追加されます。