必要なラベルであるかどうかを検証
機能
入力された元のラベルと基準ラベルリストを比較し、比較結果をブール値のリストとして出力できます。
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入力された元のラベルが基準ラベルリストにある場合、対応する出力はTrueとなります。
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入力された元のラベルが基準ラベルリストにない場合、対応する出力はFalseとなります。
使用シーン
通常、フィルタリング ステップと併用されます。このステップで出力されるブール値リストは、配列のフィルタリングの基準として使用されます。
パラメータ説明
ラベルファイル名
パラメータ説明:このパラメータは、基準ラベルファイルを設定するために使用されます。
初期値:labelFilter.json
ラベル名:文字列(特殊文字不可)
入力されたデータが要件を満たさない場合は、無効なデータとみなされ、正常に入力することができません。 |
設定方法:
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エディタを開く をクリックし、JSONエディタの画面に入ります。
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をクリックし、項目を追加 の画面で基準ラベルの名前を入力し、OK をクリックします。すると、基準ラベルが正常に追加されました。
ラベル名に小数点以下の数字や特殊文字を入力すると、ラベルの追加に失敗し、リストの下に無効な入力が表示されます。 |
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複数の基準ラベルを設定するが必要な場合、手順2を繰り返してください。
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ディレクトリ は、現在のプロジェクトのパスです。··· をクリックしてプロジェクトの場所を変更することができます。実際の状況に応じて設定してください。
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JSONファイル名 にファイル名を入力し、保存 をクリックします。すると、ラベルがこのファイルに保存されます。
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OK をクリックすると、基準ラベルファイルの設定が完了しました。
基準ラベルが事前に設定されている場合は、JSONファイル名 の ··· をクリックし、ファイルを選択して基準ラベルファイルを読み込むことができます。