キャリブレーション中にLSR L/LSR S/DEEP V4カメラで取得した2D画像が暗すぎる

現在ご覧いただいているのは未リリースのバージョンです(V2.0.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

問題:

LSR L/LSR S/DEEP V4カメラの外部パラメータをキャリブレーションする際に、取得した2D画像が暗すぎるという問題が発生しました。

問題が発生するバージョン:

Mech-Vision 1.6.1以降のバージョン

考えられる原因:

LSR/DEEPシリーズのカメラには、カラー2Dカメラとモノクロ2Dカメラがあります。外部パラメータは、モノクロ2Dカメラで取得した2D画像を用いてキャリブレーションされます。周囲が暗い場合は、Mech-Eye Viewerで 2D画像(深度ソース)の露出時間 パラメータ値を大きくする必要があります。

解決法:

この問題を解決するには、以下の手順を実行します。

  1. Mech-Eye ViewerでLSR L/LSR S/DEEP V4カメラに接続します。

  2. パラメータグループを「calib」に切り替えます。

  3. 2D画像(深度ソース)の露出時間を上げる か、2D画像(深度ソース)の露出モードFlash に設定してから、キャリブレーションを再度実行します。

  4. それでも問題が解決しない場合は、現場に補光を行う必要があります。

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。