把持点が使い尽くされたか

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V2.1.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

機能

指定した 「ビジョン処理による移動」 ステップが受信したビジョン処理の結果にある把持点が使い尽くされたかをチェックします。

「ビジョン処理による移動」 ステップのパラメータビジョン処理の結果を再使用またはビジョン処理の結果を共有にチェックを入れなければ使用できません。

使用シーン

「ビジョン処理による移動」 ステップのビジョン処理の結果に複数の使用可能なビジョン位置姿勢がある場合、それが全部使用されるまでロボットが順番に把持を実行します。

ビジョン処理の結果にある位置姿勢を使い切れたら画像を取得します。短いタクトタイムが求められる現場では、ビジョン処理の結果を再使用することでビジョン処理の時間を短縮できます。

パラメータ説明

事前計画する出口のインデックス

プロジェクトをスムーズに実行するために、事前計画する出口を指定する必要があります。普通、可能性の高い分岐を指定します。

-1

事前計画する出口を指定しません。

0

使い切っていない出口から実行します。

1

使い切れ出口から実行します。

「ビジョン処理による移動」を選択

チェックしたい 「ビジョン処理による移動」 ステップを選択します。

デパレタイジング実行中に一回撮影して段ごとに把持します。把持点が使い尽くされたかステップはある段の箱を全部把持したかを判断します。以下は例です。

vision result used up
  • 把持点使い切っていない:把持を繰り返します。

  • 把持点使い切れ使い切れ出口から実行します。

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。