グローバル変数表示ツール

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です（V2.1.1）。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合や、サポートが必要な場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

メニューバーから ツールキット  グローバル変数表示ツール を順に選択すると、現在のソリューションで保存されているすべてのグローバル変数を確認できます。

画面説明

各設定項目の説明は以下の通りです。

項目名 説明

変数名

グローバル変数の一意の識別子です。

モード

変数内のデータの保存および取得方式を選択します。

  • 単一結果：変数には常に最新の結果のみが保存され、新しいデータが古いデータを上書きします。複数回の取得が可能です。

  • キュー（Queue）：変数には最大10件の結果を保存でき、保存順に並びます。データ取得時には最も古い結果が取り出され、自動的に削除されます（先入れ先出し）。

データタイプ

変数に保存されているデータの種類です。

現在主にサポートされているデータタイプには、以下が含まれます：Surface（サーフェスデータ）、Profile（プロファイル）、SurfaceCloud（点群）、Image（画像データ）、Number（数値）、Shape3D（3D幾何学的形状）、Bool（ブール値）、String（文字列）、Pose（位置姿勢）。詳細については、データタイプ をご参照ください。

作成元プロジェクト

この グローバル変数 を作成したステップが属するプロジェクト名です。

更新日時

グローバル変数が最後に更新された日時です。

モード 列で削除アイコン（delete icon）をクリックすると、対応する変数に保存されているデータをクリアできます。

clear data in variable

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