データ保存

現場で発生した問題を再現できるようにするため、または作業終了前に十分な回帰検証を行うために、Mech-MSRはデータ保存機能を提供し、画像やパラメータを自動的に保存します。

機能使用

プロジェクトを選択し、プロジェクト編集エリアの右上隅にある disabled data storage をクリックしてデータ保存設定ウィンドウに入ります。

data storage entrance

この機能が有効かどうかは、アイコンで確認できます。

  • disabled data storage:データ保存機能が無効です。

  • enabled data storage:データ保存機能が有効です。

使用方法

「データ保存設定」ウィンドウに入ると、データ保存 機能の有効/無効を選択できます。

データ保存 機能を有効にした後、実際のニーズに応じて関連するパラメータを設定できます。

data storage
パラメータ 説明

保存先

データ保存パスを変更する場合は、data storage icon をクリックして他の保存場所を選択します。

保存期間

保存場所内で日付ごとに名前付けられたフォルダの数を表示します。特定の日にデータが生成されなかった場合、その日のフォルダは生成されません。

オプション:7日、30日、90日、180日、365日

保存モード

実際のニーズに応じてデータ保存モードを選択します。どちらのモードでも、ソフトウェアの異常終了時にデータが保存されます。

オプション:すべて保存、NG結果のみを保存

ディスク容量不足時の保存ルール

ディスクの空き容量警告時にデータを保存するルールを選択します。

オプション:古いデータを自動削除、新しいデータの保存を停止

ここで設定したデータ保存設定は、事前に設定したオペレーターインターフェースのデータ保存設定と自動的に同期され、常に一致します。

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