プロジェクトに関する操作

プロジェクトを新規作成して保存

ソリューションライブラリから新規作成

詳細については、ソリューションライブラリからソリューションやプロジェクトを作成をご参照ください。

空のプロジェクトを新規作成

プロジェクトの新規作成は、ソリューションを新規作成した後にのみ可能です。

空白プロジェクトを作成するには、次のいずれかの方法を使用します。

ソリューションを新規作成した後、ソリューション内に新しい空白のプロジェクトが自動的に作成されます。
ソリューションで、メニューバーの ファイル プロジェクトを新規作成 をクリックして作成します。
ソリューションで、ショートカットキーCtrl + Nを押して作成します。

プロジェクトを保存

プロジェクトを保存する際、ソリューション内の単一のプロジェクトのみを保存するか、ソリューション内のすべてのプロジェクトを保存するかを選択することができます。

ソリューション内の単一プロジェクトを保存

以下のいずれかの方法を使用します。

メニューバーで ファイル プロジェクトを保存 をクリックして保存します。
プロジェクトツールバーの左側にあるをクリックして保存します。
ショートカットCtrl + Sを押して保存します。

ソリューション内のすべてのプロジェクトを保存

メニューバーで ファイル ソリューションを保存 をクリックしてすべてのプロジェクトを保存します。

プロジェクトの名前を変更

プロジェクトリストでプロジェクトを右クリックし、プロジェクトの名前を変更 をクリックし、新しいプロジェクト名を入力してEnterを押すとプロジェクトの名前変更が完了します。

プロジェクトを開く

既存のプロジェクトを開く

以下のいずれかの方法を使用します。

ようこそ画面で プロジェクトを開く をクリックし、表示されるファイル選択画面でプロジェクトフォルダを選択して開きます。対応するプロジェクトフォルダを選択するだけで、.msrファイルに選択する必要はありません。
メニューバーで ファイル プロジェクトを開く をクリックするか、またはショートカットキーCtrl + Oを押します。対応するプロジェクトフォルダを選択するだけで、.msrファイルに選択する必要はありません。
プロジェクトフォルダ内の .msrファイルをダブルクリックすると、Mech-MSRソフトウェアを起動して、プロジェクトを自動的に読み込みます。

最近使ったプロジェクトを開く

ようこそ画面で右側のソリューション/プロジェクト切り替えボタンを プロジェクト に切り替え、プロジェクトをダブルクリックします。
メニューバーで ファイル 最近使ったファイルを開く を順番に選択し、プロジェクトをクリックして開きます。

プロジェクトを実行

下図に示すように、プロジェクトツールバーの実行をクリックするか、ショートカットCtrl + Rを押すと、現在のプロジェクトが実行されます。

プロジェクトを閉じる

ソリューション内の個々のプロジェクトを閉じることはできず、ソリューションを閉じることでその中のすべてのプロジェクトを閉じることができます。詳細は以下の通りです。

プロジェクトの対応するソリューションを右クリックし、ソリューションを閉じる をクリックすると、ソリューションとその中のプロジェクトがすべて閉じられます。

ソリューション内のプロジェクトに保存されていない変更がある場合は、ウィンドウがポップアップするので、実際の状況に応じて選択できます。

プロジェクト番号を調整

ソリューションが 自動読み込み に設定されている場合、そのソリューション内のプロジェクトも「自動読み込み」として設定されます。

操作手順は以下の通りです。

プロジェクトを選択し、上下にドラッグしてプロジェクトの順番を調整します。
ソリューションを右クリックして、プロジェクト番号をリセット をクリックします。

既存のプロジェクトをソリューションに移動

未割り当てのプロジェクトを既存のソリューションに変換するか、そのプロジェクトを新しいソリューションとして生成することができます。

未割り当てのプロジェクトを既存のソリューションに変換

下図に示すように、プロジェクトリストで未割り当てのプロジェクトを選択し、右クリックして 現在のソリューションに移動 または 現在のソリューションにコピー にチェックを入れます。

変換が完了したプロジェクトで、ステップパラメータに絶対パスや相対パスが使用されている場合は、変換後にプロジェクトの検証を行い、変換によって発生した不正なパスを修正する必要があります。

プロジェクトを新しいソリューションとして生成

プロジェクトリストから未割り当てのプロジェクトを選択し、右クリックして ソリューションをクイック生成 を選択し、ポップアップウィンドウのはいをクリックするとプロジェクトがソリューションに変換され、プロジェクトの親フォルダがソリューションフォルダとして使用されるようになります。

このプロジェクトを新しいソリューションとして生成する際、プロジェクトの親ディレクトリはディスクのルートディレクトリにすることはできません。