物流業界（セマンティックセグメンテーション）に適応可能なパラメータ

パラメータ説明：このパラメータは、カメラからシーン内の対象物までの最小距離（ミリメートル単位）を指定するために使用されます。箱を使用する場合は、このパラメータをカメラ底面から箱の上面までの距離に設定してください。実際の状況に応じて設定してください。

パラメータ説明：このパラメータは、カメラからシーン内の対象物までの最大距離（ミリメートル単位）を指定するために使用されます。箱を使用する場合は、このパラメータをカメラ底面から箱の底面までの距離に設定してください。実際の状況に応じて設定してください。

パラメータ説明：このパラメータは、検出された対象物の外側輪郭を検出するために使用されます。対象物の輪郭が整っているほど把持の優先度は高く、輪郭が整っていないほど把持の優先度は低くなります。

パラメータ説明：このパラメータは、積み重ねられた状態と判定された対象物の最大数を設定するために使用されます。

パラメータ説明：このパラメータは、出力される位置姿勢の最大数を指定するために使用されます。

パラメータ説明：このパラメータは、把持中にロボットが対象物を押しつぶさないようにするために、把持位置姿勢からZ軸方向上方への距離を設定するために使用されます。単位はミリメートル（mm）です。

パラメータ説明：このパラメータは、優先に対象物を把持するときの方向を設定するために使用されます。

パラメータ説明：このパラメータは、対象物を把持するときの位置姿勢高さの重みを設定するために使用されます。高い対象物を優先的に把持します。この重みによって、ソートにおける割合が調整されます。

パラメータ説明：このパラメータは、対象物を把持するときの対象物の水平位置の重みを設定するために使用されます。優先把持の方向 の境界に近い対象物が優先に把持されます。この重みによって、ソートにおける割合が調整されます。

パラメータ説明：このパラメータは、対象物を把持するときの長方形の重みを設定するために使用されます。長方形性の高い対象物を優先的に把持します。この重みによって、ソートにおける割合が調整されます。

パラメータ説明：チェックを入れると、 デバッグ結果出力 画面で選択した 可視化のパラメータ の結果を確認できます。

パラメータ説明：このパラメータは、可視化する項目を指定するために使用されます。

検出された対象物と長方形の間の類似度を指します。計算方法は対象物の面積を最小外接長方形（下図のオレンジ色の長方形）で割るというもので、範囲は0～1です。