ツールバー

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V1.7.5)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

ツールバーには、「設定」、「起動」、「Mech-Eye Viewerを起動」、「実行」、「インターフェースサービスを起動」、「ロボットを制御」、「管理員」という7つのボタンがあります。

設定

これは、Mech-Centerの基本設定を実装し、各ソフトウェアのパスを設定し、自動的に読み込まれたプロジェクトパスを表示し、外部サービスを選択するために使用されます。

外観と動作

ユーザーが自分の好みに合わせて設定することができます。例えば、ソフトウェアのテーマ、ソフトウェアの表示言語を切り替えることができます(現在は、中国語、英語、日本語、韓国語の4つの言語に対応します)。また、ログ保存の関連設定などを変更できます。

  • 「実行中にコンソールを非表示」にチェックを入れれば、Mech-Centerを起動したら、コンソールが非表示になります。

  • 「PC起動時にMech-Centerを自動的に実行」にチェックを入れれば、コンピュータを起動すると、Mech-Centerは自動的に起動します。

  • 「Mech-Vision/Mech-Viz/Mech-Interfaceを自動的に起動」(もしあれば)にチェックを入れれば、Mech-Centerを起動すると、Mech-Vision/Mech-Viz/Mech-Interfaceも自動的に起動します。

  • 「Mech-Vision/Mech-Vizを起動するときにシステムトレイに最小化」にチェックを入れれば、起動したMech-Vision/Mech-Vizがデスクトップステータスバーのトレイに非表示になります。

変更を保存してMech-Centerを再起動してから、設定が有効になります。

Mech-Viz

これはMech-Vizのexeパスを設定し、自動的に読み込まれたプロジェクトのパスを表示するために使用されます。

  • クリックして設定画面に入り、「Mech-Vizを使用」のチェックがデフォルトで入れられます。

  • インストールされているMech-Vizのexeパスを設定します。 をクリックし、Mech-Vizインストールディレクトリの下の.exeファイルを選択したら、パス選択は完了します。

  • Mech-Vizで「自動的に読み込む」にチェックを入れれば、プロジェクトパスは自動的に読み込まれるので、手動で入力する必要はありません。

  • 「実行をシミュレート」にチェックを入れれば、Mech-Vizはロボット実機をシミュレートするだけで、それを移動させることはません。

Mech-Vision 、Mech-Eye Viewer

Mech-VisionとMech-Eye Viewerの設定は、Mech-Vizとほぼ同じです。

Robot Server

Mech-Vizによりロボットをティーチングまたは一時ティーチングする場合に使用されます。

  • Robot Serverをクリックして設定画面に入ります。Mech-Vizによりロボットをティーチングまたは一時ティーチングする場合に、「Robot Serverを使用」にチェックを入れる必要があります。

  • Robot Serverのパスは、デフォルトではMech-CenterインストールされているRobot Serverで、プロジェクトに特別なニーズがある場合は、現在のパスでmain.pyを置き換えることができます。

  • Mech-Vizプロジェクトが正常に読み込まれた後、Mech-Vizプロジェクトに使用されるロボット型番は自動的に表示されるので、入力する必要はありません。

  • 初回起動時にロボットに接続するためにロボット実機のIPアドレスを入力する必要があります。

Mech-Interface

Mech-Interfaceはサードパーティとの通信に使用され、統一された外部インターフェイスです。

起動

Mech-VisionおよびMech-Vizをすばやく起動するために使用されます。正常に起動すると、ソフトウェアアイコンがサービスステータスバーに表示されます。

  • プロジェクトの実行時に、Mech-Centerはバージョン互換性チェックを実行します。バージョンV1.4.0以降のMech-Viz、Mech-Vision、Mech-Centerを併用することを推奨しています。

  • Mech-CenterがMech-VisionおよびMech-Vizソフトウェアバージョンが1.4.0よりも低いことを検出すると、バージョンは1.4.0より高くなければならないことを表すプロンプトが表示されます。 実行 をクリックすると、エラーメッセージボックスがポップアップ表示されます。

Mech-Eye Viewerを起動

Mech-Eye Viewerをすばやく起動するために使用されます。正常に起動すると、ソフトウェアアイコンがサービスステータスバーに表示されます。

実行

Mech-VizおよびMech-Visionで自動的に読み込まれたプロジェクトを実行します。

インターフェースサービスを起動

Mech-Interfaceを起動するために使用されます。

ロボットを制御

ロボットを制御するために使用されます。ロボット実機が正常に接続すると、ロボットのアイコンおよびその型番はサービスステータスバーに表示されます。

管理者

Mech-Centerには、「管理者」と「操作員」の2つのモードがあり、デフォルトでは「管理者」になります。「操作員」モードに設定すれば、ユーザーがプロジェクトの編集や設定変更を行うことができません。

  • 切り替えたい場合、アイコンをクリックし、ダイアログボックスでユーザータイプを選択し、 サインイン をクリックします。

  • 「管理者」に切り替える場合、パスワードが必要です。パスワードを変更する場合はメニューバーで ユーザー  パスワードを変更 を選択し、パスワードを変更します。

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。