ツールバー
ツールバーには、「設定」、「起動」、「Mech-Eye Viewerを起動」、「実行」、「インターフェースサービスを起動」、「ロボットを制御」、「管理員」という7つのボタンがあります。
設定
これは、Mech-Centerの基本設定を実装し、各ソフトウェアのパスを設定し、自動的に読み込まれたプロジェクトパスを表示し、外部サービスを選択するために使用されます。
外観と動作
ユーザーが自分の好みに合わせて設定することができます。例えば、ソフトウェアのテーマ、ソフトウェアの表示言語を切り替えることができます(現在は、中国語、英語、日本語、韓国語の4つの言語に対応します)。また、ログ保存の関連設定などを変更できます。
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「実行中にコンソールを非表示」にチェックを入れれば、Mech-Centerを起動したら、コンソールが非表示になります。
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「PC起動時にMech-Centerを自動的に実行」にチェックを入れれば、コンピュータを起動すると、Mech-Centerは自動的に起動します。
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「Mech-Vision/Mech-Viz/Mech-Interfaceを自動的に起動」(もしあれば)にチェックを入れれば、Mech-Centerを起動すると、Mech-Vision/Mech-Viz/Mech-Interfaceも自動的に起動します。
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「Mech-Vision/Mech-Vizを起動するときにシステムトレイに最小化」にチェックを入れれば、起動したMech-Vision/Mech-Vizがデスクトップステータスバーのトレイに非表示になります。
変更を保存してMech-Centerを再起動してから、設定が有効になります。 |
Mech-Viz
これはMech-Vizのexeパスを設定し、自動的に読み込まれたプロジェクトのパスを表示するために使用されます。
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クリックして設定画面に入り、「Mech-Vizを使用」のチェックがデフォルトで入れられます。
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インストールされているMech-Vizのexeパスを設定します。… をクリックし、Mech-Vizインストールディレクトリの下の.exeファイルを選択したら、パス選択は完了します。
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Mech-Vizで「自動的に読み込む」にチェックを入れれば、プロジェクトパスは自動的に読み込まれるので、手動で入力する必要はありません。
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「実行をシミュレート」にチェックを入れれば、Mech-Vizはロボット実機をシミュレートするだけで、それを移動させることはません。
Robot Server
Mech-Vizによりロボットをティーチングまたは一時ティーチングする場合に使用されます。
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Robot Serverをクリックして設定画面に入ります。Mech-Vizによりロボットをティーチングまたは一時ティーチングする場合に、「Robot Serverを使用」にチェックを入れる必要があります。
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Robot Serverのパスは、デフォルトではMech-CenterインストールされているRobot Serverで、プロジェクトに特別なニーズがある場合は、現在のパスでmain.pyを置き換えることができます。
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Mech-Vizプロジェクトが正常に読み込まれた後、Mech-Vizプロジェクトに使用されるロボット型番は自動的に表示されるので、入力する必要はありません。
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初回起動時にロボットに接続するためにロボット実機のIPアドレスを入力する必要があります。
Mech-Interface
Mech-Interfaceはサードパーティとの通信に使用され、統一された外部インターフェイスです。
起動
Mech-VisionおよびMech-Vizをすばやく起動するために使用されます。正常に起動すると、ソフトウェアアイコンがサービスステータスバーに表示されます。
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