ビジョン処理の結果をチェック

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機能

ビジョン処理の結果をチェックし、それぞれに対応する出口から実行します。

このステップには 5つの出口があります:

出口 説明

結果あり

ビジョン処理の結果が出力されたと確認したらこの出口から実行する

結果無し

ビジョン処理の結果が出力されないと判断したらこの出口から実行する

タイムアウト

ビジョン処理は設定した 待ち時間タイムアウト の時間内に完了していない場合にこの出口から実行する。
この出口は*ビジョン処理の結果をチェック*ステップに接続して再度実行することが可能

呼び出していない

「ビジョンサービス名」に指定されたビジョンプロジェクトは実行されていない。
複数の「ビジョン処理による認識」ステップが配置されたプロジェクトに適用。前のワークフローに現在のビジョンサービスの「ビジョン処理による認識」ステップがない場合にこの出口から実行する

点群無し

把持対象物が全部把持済み。この出口は「結果あり」と「結果無し」より優先的に使用される

「ビジョン処理の結果をチェック」ステップを使用するサンプルプロジェクトを提供しますのでご利用いただけます。ソフトウェアのファイル > 新規作成 > サンプルプログラム > ほか をクリックしてサンプルプロジェクトを使用します。

パラメータ

カスタマイズのキーをチェック

デフォルトではチェックが外れており、カスタマイズのキーをチェックしません。チェックを入れるとそれをチェックします。チェックするキー パラメータを設定して Adapter と連動します。

事前計画する出口のインデックス

プロジェクトをスムーズに実行するために、事前計画する出口を指定する必要があります。普通、可能性の高い分岐を指定します。

パラメータ値 説明

-1

事前計画する出口を指定しない

0

結果あり 出口から実行する

待ち時間タイムアウト

ビジョン処理の結果を待つ時間の上限を指定します。秒を単位とします。 初期値:5s。タイムアウトと組合わせて使用します。必要に応じて設定してください。

ビジョンサービス名

ビジョンサービスを提供する Mech-Vision プロジェクトを指定します。

前の「ビジョン処理による認識」ステップに指定した「ビジョンサービス名」と同じにしてください。

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