ソリューションの導入

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V1.7.5)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

以下では、ソリューションの導入に関する手順を紹介します。内容は、事前準備、Mech-Visionプロジェクトのインポート、およびロボットプログラムの作成を含みます。

事前準備

キャリブレーションボールの点群品質を調整

  • Mech-Eye Viewerを使用してカメラのパラメータを調整し、取得したキャリブレーションボールの点群品質が要件を満たすことを確認します。特にボール頂部の点群に抜けがなく、滑らかであることを保証します。

  • 調整後のカメラパラメータをバックアップし、カメラのクイック交換 機能使用時に新しいカメラパラメータ調整の参考とします。

Pythonライブラリをインポート

Mech-Vision 1.7.5バージョンを使用する場合、以下の手順に従ってPythonライブラリをインポートします。

  • こちら をクリックして 「site-packages_175.zip(ファイルサイズ:32.6 MB)」 ファイルをダウンロードします。

  • この.zipファイルを展開し、PythonライブラリをMech-Visionのインストールディレクトリにある ../Mech-Vision/python/Lib/site-packages フォルダにコピーします。

Mech-Visionプロジェクトのインポートとロボットプログラムの作成(ソリューション別)

Mech-Mindは、Mech-Visionサンプルプロジェクトを提供しており、こちら をクリックしてダウンロードできます。

vision drift solution

サンプルプロジェクトをダウンロードした後、実際の適用シーンに応じて以下の内容をご確認ください。

番号

サンプルプロジェクト

マニュアル

1

EIH_SingleCamera

EIH_1つのカメラ

2

EIH_DualCamera_CloudStitching

EIH_2台カメラ_点群結合

3

ETH_SingleCamera_AllReachable_OccupiesGreaterThanHalfView

ETH_1つのカメラ_全ての移動経路点が到達可能_目標点群がカメラの視野内で半分以上を占める

4

ETH_SingleCamera_AllReachable_OccupiesLessThanHalfView

ETH_1つのカメラ_全ての移動経路点が到達可能_目標点群がカメラの視野内で半分以下を占める

5

ETH_SingleCamera_UnreachablePointsExist

ETH_1つのカメラ_到達できない移動経路点がある

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