マッピングパラメータをカスタマイズ

1つまたは複数のステップのパラメータを変数として選択し、JavaScriptスクリプトを介してより複雑なマッピング関係を実装できます。本節では、 3D位置姿勢推定 を例として説明していきます。

  1. ステップの組合せを右クリックし、表示されるメニューからステップの組合せのパラメータを編集をクリックします。

    custom mapped parameter custom mapped parameter1
  2. ステップの組合せの表示パラメータを編集 画面で+をクリックして新しいパラメータを追加画面に入り、「タイプ」をマッピングパラメータをカスタマイズに設定します。

    custom mapped parameter custom mapped parameter2
  3. マッチングの出力数(output_num)を新規作成することを例として説明していきます。新しいパラメータを追加画面でプロンプトに従ってパラメータ名を入力してからOKをクリックします。

    custom mapped parameter custom mapped parameter3
  4. +をクリックし、下図に従ってステップパラメータを選択画面で対応するパラメータにチェックを入れてから、OKをクリックします。

    custom mapped parameter custom mapped parameter4

    追加されたパラメータを下図に示します。

    custom mapped parameter custom mapped parameter5
  5. 3D位置姿勢低精度推定の単一点群出力結果の数は、3D 位置姿勢高精度推定の単一点群出力結果の数の3倍に設定され、JavaScriptスクリプトでこののマッピング関係を実現することを想定します。

outputSize = 3* output_num + 0
candidateTopNum = 1 * output_num + 0

下図に示すように、「output_num」の値を任意に変更し、テストをクリックして、マッピング関係が有効かどうかを確認します。

custom mapped parameter custom mapped parameter6

適用をクリックして設定を有効にすると、カスタマイズされた「output_num」パラメータがステップパラメータに表示されます。

custom mapped parameter custom mapped parameter7

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