サンプルプログラム18:MM_S18_Viz_GetUserData

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V2.2.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合や、サポートが必要な場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

プログラム概要

機能

ロボットは把持経路と共に、Mech-Visionプロジェクトから出力されたカスタムデータを取得します。

ファイル場所

Mech-VisionとMech-Vizソフトウェアのインストールディレクトリにある Communication Component/Robot_Interface/FANUC/sample/MM_S18_Viz_GetUserData

必要なプロジェクト

Mech-Visionプロジェクト(出力 ステップに カスタムポート に追加する必要があります)、Mech-Vizプロジェクト(ロボットハンド種類がデパレタイズ用吸盤である必要があります)

使用前提

  1. 標準インターフェース通信設定 が完了しました。

  2. 自動キャリブレーション が完了しました。

このサンプルプログラムは参考用です。ユーザーは実際の状況に応じて、このプログラムを基に変更を加える必要があります。このプログラムをそのまま使用しないでください。

プログラム説明

以下はMM_S18_Viz_GetUserDataサンプルプログラムのコードと関連する説明です。

このサンプルは、MM_S15_Viz_GetDoListサンプルに比べて、太字部分のコードのみが追加されています。そのため、MM_S15_Viz_GetDoListサンプルと同じ部分のコードについては、以下で再度説明することはありません(詳細は MM_S15_Viz_GetDoListサンプルの説明 をご参照ください)。
   1:  !-------------------------------- ;
   2:  !FUNCTION: trigger Mech-Viz ;
   3:  !project, then get planned path ;
   4:  !and get custom data from ;
   5:  !Mech-Vision using command 210 ;
   6:  !Mech-Mind, 2023-12-25 ;
   7:  !-------------------------------- ;
   8:   ;
   9:  !set current uframe NO. to 0 ;
  10:  ユーザザヒョウバンゴウ=0 ;
  11:  !set current tool NO. to 1 ;
  12:  ツールザヒョウバンゴウ=1 ;
  13:  !move to robot home position ;
  14:カクジク イチ[1] 100% イチギメ    ;
  15:  !initialize communication ;
  16:  !parameters(initialization is ;
  17:  !required only once) ;
  18:  ヨビダシ MM_INIT_SKT('8','192.168.1.20',30000,5) ;
  19:  !move to image-capturing position ;
  20:チョクセン イチ[2] 1000mm/sec イチギメ    ;
  21:  !trigger Mech-Viz project ;
  22:  ヨビダシ MM_START_VIZ(2,10,53) ;
  23:  !check whether viz project has ;
  24:  !been triggered successfully ;
  25:  モシ (レジ[53]<>2103),ジャンプ ラベル[99] ;
  26:  !get planned path ;
  27:  ヨビダシ MM_GET_PLNDT(0,3,51,52,53) ;
  28:  !check whether planned path has ;
  29:  !been got from Mech-Viz ;
  30:  !successfully ;
  31:  モシ (レジ[53]<>2100),ジャンプ ラベル[99] ;
  32:  !get gripper control signal list ;
  33:  ヨビダシ MM_GET_DL(0,0,53) ;
  34:  !check whether viz DoList has ;
  35:  !been gotten successfully ;
  36:  モシ (レジ[53]<>2102),ジャンプ ラベル[99] ;
  37:  !save waypoints of the planned ;
  38:  !path to local variables one ;
  39:  !by one ;
  40:  ヨビダシ MM_GET_PLJOP(1,3,60,61,62,63,64,70) ;
  41:  ヨビダシ MM_GET_PLJOP(2,3,61,91,92,93,94,100) ;
  42:  ヨビダシ MM_GET_PLJOP(3,3,62,121,122,123,124,130) ;
  43:  !save received custom data of ;
  44:  !2nd point ;
  45:  レジ[10]=レジ[94]    ;
  46:  レジ[11]=レジ[95]    ;
  47:  レジ[12]=レジ[96]    ;
  48:  !follow the planned path to pick ;
  49:  !move to approach waypoint ;
  50:  !of picking ;
  51:カクジク イチレジ[60] 50% イチギメ    ;
  52:  !move to picking waypoint ;
  53:カクジク イチレジ[61] 10% イチギメ    ;
  54:  !add object grasping logic here ;
  55:  イチジテイシ ;
  56:  !set gripper control signal ;
  57:  ヨビダシ MM_SET_DL(0) ;
  58:  !move to departure waypoint ;
  59:  !of picking ;
  60:カクジク イチレジ[62] 50% イチギメ    ;
  61:  !move to intermediate waypoint ;
  62:  !of placing ;
  63:カクジク イチ[3] 50% ナメラカ100    ;
  64:  !move to approach waypoint ;
  65:  !of placing ;
  66:チョクセン イチ[4] 1000mm/sec イチギメ ツールホセイ,イチレジ[2]    ;
  67:  !move to placing waypoint ;
  68:チョクセン イチ[4] 300mm/sec イチギメ    ;
  69:  !add object releasing logic here, ;
  70:  !such as "DO[1]=OFF" ;
  71:  イチジテイシ ;
  72:  !move to departure waypoint ;
  73:  !of placing ;
  74:チョクセン イチ[4] 1000mm/sec イチギメ ツールホセイ,イチレジ[2]    ;
  75:  !move back to robot home position ;
  76:カクジク イチ[1] 100% イチギメ    ;
  77:  シュウリョウ ;
  78:   ;
  79:  ラベル[99:handling error] ;
  80:  !add error handling logic here ;
  81:  !according to different ;
  82:  !error codes ;
  83:  !e.g.: mm_status=2038 means no ;
  84:  !point cloud in ROI ;
  85:  !e.g.: mm_status=3099 means ;
  86:  !failed to open socket ;
  87:  イチジテイシ ;

上記のサンプルプログラムの処理流れは、下図の通りです。

sample18

下表は追加されたコードとその説明です。コマンド名のリンクをクリックすることで、その詳細な説明を確認できます。

処理流れ コートと説明

経路点のカスタムデータを保存

  43:  !save received custom data of ;
  44:  !2nd point ;
  45:  レジ[10]=レジ[94]    ;
  46:  レジ[11]=レジ[95]    ;
  47:  レジ[12]=レジ[96]    ;
Mech-Vizプロジェクトにおいて、カスタムデータとは、Mech-Visionの「出力」ステップのカスタマイズされたポートから出力されたデータが、Mech-Vizよって転送されて得られるデータを指します。

ロボットは MM_GET_PLNDT コマンドを使用して経路点の「ビジョン処理による移動」の計画結果とカスタムデータを取得し、その後、MM_GET_PLJOP コマンドを通じて経路点の「ビジョン処理による移動」の計画結果とカスタムデータをロボットメモリから指定されたレジスタに保存します。このサンプルでは、把持点(イチレジ[61])のカスタムデータがレジ[94]から格納されます。

上記のコードは、「ビジョン処理による移動」の経路点(把持点)の3つのカスタムデータレジ[94]、レジ[95]、レジ[96]をそれぞれレジ[10]、レジ[11]、レジ[12]に代入することを意味します。

レジ[10]、レジ[11]、レジ[12]の意味はユーザーが設定できます。例えば、これらの3つの値は、ロボットが把持点に移動する際のXYZ各軸におけるオフセットを表すことができます。

この情報は役に立ちましたか?

ご意見・ご要望がございましたら、以下よりお寄せください:

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。