Mech-Vizで分岐切替して経路取得
概要
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サンプル④「MM_S04」は、通常の Mech-Viz を利用したフロー( サンプル②)を元に、Mech-Viz ステップ 「メッセージによって異なる分岐を実行」 と連動して、計画する経路を複数種類の中から都度設定する時に使用します。
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Mech-Viz のワークフローが「メッセージによって異なる分岐を実行」まで実行されると一時停止し、コマンド「MM_Set_Branch」によって、該当ステップの指定されたポートから処理を続行します。
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MM_Set_Branch a,b の引数 a は、下図右側のステップ ID を入れてください。引数 b は、出力ポートに対応しています。ただし、下図左側で表示される出力ポート 0,1,2 が対応する引数 b はそれぞれ 1,2,3 になります。