Mech-Vizで分岐切替して経路取得

概要

  • サンプル⑤「MM_S05_VIZブンキ」は、通常のMech-Vizを利用したフロー(サンプル②)を元に、Mech-Vizステップ 「メッセージによって異なる分岐を実行」 と連動して、計画する経路を複数種類の中から都度設定する時に使用します。

  • Mech-Viz のワークフローが「メッセージによって異なる分岐を実行」まで実行されると一時停止し、コマンドMM_SET_BCHによって、該当ステップの指定されたポートから処理を続行します。

  • MM_SET_BCH(a,b)の引数aは、下図右側のステップIDを入れてください。引数bは、出力ポートに対応しています。ただし、下図左側で表示される出力ポート 0,1,2 が対応する引数bはそれぞれ 1,2,3 になります。

    branch step

処理フロー

sample program5

サンプルプログラム

格子塗りつぶし表記

grid fill notation

Mech-Mind コマンド引数表記

mm command parameter notation

サンプルプログラムの解説

s5 introduction

レジスタ一覧

データ

内容

出元

サンプルで使用

イチ 1

撮像位置

教示

イチ 3

配置上方位置

教示

イチ 4

配置位置

教示

レジ 50

全ての経路点を受け取ったか否か

MM_GET_VIZ

レジ 51

受け取った経路点の数

MM_GET_VIZ

レジ 52

認識結果が受け取った経路点における順番

MM_GET_VIZ

レジ 53

ステータスコード

MM_GET_VIZ

レジ 70-72

ラベル情報

MM_GET_JPS

レジ 80-82

速度

MM_GET_JPS

イチレジ60-62

経路点(各軸)

MM_GET_JPS

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