タイマー機能によるタクトタイム計測
概要
サンプル⑪「MM_S11_タイマー」は、通常のMech-Vizを利用したフロー(サンプル②)を元に、タイマー機能を用いてタクトタイムを計測できるようになっています。システムの動作確認時など、タクトタイムを計測する必要がある場合に使用すること想定しています。タクトタイムはレジに順次保存されます。連続稼働すると試行回数分インクリメントされたレジにタクトタイムが保存されますのでレジの保存場所を確認してから使用してください。
レジスタ一覧
データ |
内容 |
出元 |
サンプルで使用 |
イチ 1 |
撮像位置 |
教示 |
〇 |
イチ 3 |
配置上方位置 |
教示 |
〇 |
イチ 4 |
配置位置 |
教示 |
〇 |
ラベル 1 |
ループ |
- |
〇 |
レジ 50 |
全ての経路点を受け取ったか否か |
MM_GET_VIZ |
✕ |
レジ 20 |
タイマーを保存するレジの先頭 |
- |
〇 |
レジ 51 |
受け取った経路点の数 |
MM_GET_VIZ |
〇 |
レジ 52 |
認識結果が受け取った経路点における順番 |
MM_GET_VIZ |
✕ |
レジ 53 |
ステータスコード |
MM_GET_VIZ |
〇 |
レジ 70-72 |
ラベル情報 |
MM_GET_JPS |
〇 |
レジ 80-82 |
速度 |
MM_GET_JPS |
✕ |
イチレジ60-62 |
経路点(各軸) |
MM_GET_JPS |
〇 |