Mech-Vision認識結果を取得

概要

サンプル①「MM_S01_VISION」は、Mech-Visionの認識結果を元に、撮像と把持、その後に配置、シンプルなアプリケーションを実現しています。ただし、把持動作におけるアプローチ位置および退避位置は、Fanucの「ツール補正」命令によって、把持位置よりツール座標系Z軸負の方向に100mm離れた位置に生成されます。通常、把持位置の上方にあります。

処理フロー

sample program1

サンプルプログラム

格子塗りつぶし表記

grid fill notation

Mech-Mind コマンド引数表記

mm command parameter notation

サンプルプログラムの解説

s1 introduction

レジスタ一覧

データ

内容

出元

サンプルで使用

イチ 1

撮像位置

教示

イチ 2

アプローチ前位置

教示

イチ 3

配置上方位置

教示

イチ 4

配置点

教示

レジ 50

全ての位置姿勢を受け取ったか否か

MM_GET_VIS

レジ 51

受け取った位置姿勢の数

MM_GET_VIS

レジ 52

ステータスコード

MM_GET_VIS

レジ 70

ラベル情報

MM_GET_POS

レジ 80

速度

MM_GET_POS

イチレジ 1

Z100mm 補正用

形態:NUT (x,y,z,w,p,r),(0,0,-100,0,0,0)

イチレジ 61

位置姿勢(直交)

MM_GET_POS

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。