プロジェクトリソースを設定

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リソースとは、ロボットハンド、対象物、シーンの物体など、プロジェクトを構築するための要素を指します。

プロジェクトリソースを設定することで、以下のことが可能になります。

  • 衝突検出に必要なロボットハンドやシーンの物体などのモデルを提供します。

  • ロボットハンドの対称性、対象物の対称性と把持範囲を設定することで、経路計画をより柔軟にし、より多くの経路点を選択できるようにします。

ロボットハンド

ロボットハンドとは、グリッパーや吸盤など、ロボットが動作を実現できるようにロボット先端に取り付ける装置のことです。

詳細については、 ロボットハンド をご参照ください。

対象物

対象物とは、段ボール箱や金属部品、接着剤塗布または溶接を実行する部品など、ロボットハンドが作用する物体です。

詳細については、 対象物 をご参照ください。

地面

実際の地面をシミュレートするために使用されます。

デフォルトでは地面はロボットのベースと同じ平面にあります。実際のシーンの地面の高さに応じて地面の高さを調整する必要があります。

左側のリソースツリーで 地面 を右クリックして、表示されたボックスにスライダーをドラッグするか、数値を編集して地面の高さを調整します。

シーンの物体

シーンの物体とは、ロボット実機の作業環境にある様々な種類の対象物を指します。一般的にはロボットの安全柵、箱、パレット、カメラ、カメラスタンドなどが含まれます。

詳細については、 シーンの物体 をご参照ください。

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