プロジェクトを新規作成して保存

現在ご覧いただいているのは未リリースのバージョンです(V1.8.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

本節では、 Mech-Vision プロジェクトの新規作成や保存方法、プロジェクトの命名規則について説明します。

プロジェクトを新規作成

ソリューションライブラリから新規作成

空白プロジェクトを新規作成

空白プロジェクトを作成するには、次のいずれの方法を使用します。

  • ソリューションを新規作成 した後、ソリューション内に新しい空白のプロジェクトが自動的に作成されます。

  • ソリューションで、メニューバーのファイル  プロジェクトを新規作成をクリックして作成します。

  • ソリューションで、ショートカットキーCtrl + Nを押して作成します。

プロジェクトの新規作成は、ソリューションを新規作成した後にのみ可能です。

プロジェクトを保存

プロジェクトを保存する際、ソリューション内の単一のプロジェクトのみを保存するか、ソリューション内のすべてのプロジェクトを保存するかを選択することができます。

ソリューション内の単体プロジェクトを保存

ソリューション内の単体プロジェクトを保存するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • メニューバーでファイル  プロジェクトを保存をクリックして保存します。

  • プロジェクトツールバーの左側にある create and save project icon 1 をクリックするか、ショートカットキーCtrl + Sを押して保存します。

create and save project save project 1

ソリューション内のすべてのプロジェクトを保存

ソリューション内のすべてのプロジェクトを保存するには、メニューバーでファイル  ソリューションを保存をクリックします。

プロジェクトの命名規則

詳細な内容を次の表に示します。

名前の構造 説明

Vis

Mech-VisionプロジェクトとMech-Vizプロジェクトを区別するために使用されます(必須)

ワークの名前と使用シーンの組合せ

例:段ボール箱のデパレタイジング・パレタイジング/ブレーキディスクの供給/モーター組立/スポンジ接着剤涂布/ドアロックピッキング

セル情報番号/方位情報

セル情報番号で命名する例:1#探傷1#熱処理1#
方位情報で命名する例:左側のセル/左側のカメラ
(このような情報がない場合は入力がなくても構いません)

異なる機能/特別な機能

異なる機能で命名する例:タイプ1のワーク認識/反射部品の認識/ボックス認識/モデル作成
特別な機能で命名する例:点群結合/両カメラ融合/カメラ補正
(このような情報がない場合は入力がなくても構いません)

命名の例を次の表に示します。

シーン

単一セルと単一カメラの組合せ

Vis-段ボール箱のデパレタイジング・パレタイジング

Vis-ブレーキディスクの供給

Vis-モーター組立

Vis-スポンジ接着剤塗布

Vis-ドアロックピッキング

単一セルと複数カメラの組合せ

Vis-金属部品の給料-左側のカメラ

複数セルと複数カメラの組合せ

Vis-クランクシャフト供給-探傷1#左側のカメラ

複数セル、複数カメラと異なる機能の組合せ

Vis-クランクシャフト供給-探傷1#左側のカメラ-点群結合

単一セルのプロジェクトの組合せ

Vis-クランクシャフト供給-5#左側のカメラ-タイプ1のワーク認識

Vis-クランクシャフト供給-5#左側のカメラ-タイプ2のワーク認識

Vis-クランクシャフト供給-5#左側のカメラ-ボックス認識

Vis-クランクシャフト供給-5#左側のカメラ-モデル作成

Vis-クランクシャフト供給-5#右側のカメラ-タイプ1のワーク認識

Vis-クランクシャフト供給-5#右側のカメラ-タイプ2のワーク認識

英語でプロジェクトに名前を付けるときは、以下の点にご注意ください。

  • 英語の略語を使用することを推奨します。

  • ローマ字の使用は禁止されています。

  • 複数の英単語を一緒に使用する場合は、各単語をキャメル ケースで区切る必要があります。

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。