自動キャリブレーション
以下では、標準インターフェース通信を用いたJAKAロボットの自動キャリブレーションについて説明します。
| 開始する前に 標準インターフェース通信設定 を参照してロボットプログラムの読み込みを完了させてください。 | 
キャリブレーションプログラムを実行
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プログラミング 画面で以下の2つのコマンドをドラッグするか、読み込み 済みのmm_caliプログラムを開きます。   
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運転 をクリックします。   
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Mech-Vision のログバーの コンソール タブに、「キャリブレーションプロセスに入ります。Mech-Visionでキャリブレーションを開始してください」と表示されたことを確認します。 
Mech-Visionでキャリブレーションを実行
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Mech-Visionを起動し、 カメラキャリブレーション(標準モード) をクリックするか、またはメニューバーの を順番にクリックしてキャリブレーションツールを起動します。 
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カメラの取り付け方式に応じて、ソフトウェアの指示に従って残りの操作を行います。 - 
カメラの取り付け方式はEye to handの場合、 自動キャリブレーション(Eye to hand) をご参照ください。 
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カメラの取り付け方式はEye in handの場合、 自動キャリブレーション(Eye in hand) をご参照ください。 
 
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| ロボットが60秒以内に次のキャリブレーションポイントに到達しない場合、Mech-Visionはタイムアウトエラーが発生します。この場合、ティーチペンダントでキャリブレーションプログラムを再度選択して再実行し、Mech-Visionでキャリブレーションを再実行する必要があります。 |