キャリブレーションの操作手順

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本節では、標準インターフェース通信を用いたJAKAロボットの自動キャリブレーションについて説明します。

開始する前に 標準インターフェース通信設定 を参照してロボットプログラムの読み込みを完了させてください。

キャリブレーションプログラムを実行

  1. プログラミング 画面で以下の2つのコマンドをドラッグするか、読み込み済みのmm_caliプログラムを開きます。

    jaka calibration1
  2. 運転 をクリックします。

    jaka calibration2
  3. Mech-Visionのログバーの コンソール タブに、「キャリブレーションプロセスに入ります。Mech-Visionでキャリブレーションを開始してください」と表示されたことを確認します。

Mech-Visionでキャリブレーションを実行

  1. Mech-Visionを起動し、 カメラキャリブレーション(標準モード) をクリックするか、またはメニューバーの カメラヘルパー  カメラキャリブレーション  標準モード を順番にクリックしてキャリブレーションツールを起動します。

  2. カメラの取り付け方式に応じて、ソフトウェアの指示に従って残りの操作を行います。

ロボットが60秒以内に次のキャリブレーションポイントに到達しない場合、Mech-Visionはタイムアウトエラーが発生します。この場合、ティーチペンダントでキャリブレーションプログラムを再度選択して再実行し、Mech-Visionでキャリブレーションを再実行する必要があります。

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