インデックスを変更

機能

現在のインデックス パラメータが設定できる移動ステップや「カウンター」と組み合わせて使用します。

実行するたびに、ステップサイズ 値に従って移動ステップの 現在のインデックス あるいは 「カウンター」 ステップの 現在の計数 が変更します。

使用シーン

現在のインデックス パラメータが設定できる移動ステップや「カウンター」ステップと組み合わせて使用します。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

実行をスキップ

スキップしない

初期値、このステップをスキップしません。

シミュレーション時

シミュレーションを実行する時にこのステップをスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

いつも

シミュレーション時も実際に実行中にも実行をスキップします。出口は スキップ時の出口のインデックス によって決定されます。

調整説明

シミュレーション時 または いつも に設定すると、プロジェクト実行中にこのステップをスキップして後のステップを実行します。プロジェクトに「DI をチェック」ステップを配置したら、シミュレーション時に外部信号がなく、実行をスキップしなければプロジェクトの実行はここで停止することになります。このパラメータを設定すると、このステップを実行せずに次のステップを実行してシミュレーションを完了します。

スキップ時の出口のインデックス

実行をスキップシミュレーション時 または いつも に設定すれば有効になります。このパラメータは、スキップしてから実行する出口を指定します。

ステップサイズ

初期値は 0 です。

移動ステップの 現在のインデックス と「カウンター」ステップの 現在の計数 の値は 1 大きくなります。

ステップサイズ の値に従って移動ステップの 現在のインデックス と「カウンター」ステップの 現在の計数 を変更します。

変更した 現在のインデックス / 現在の計数 = 更新前の 現在のインデックス / 現在の計数 + 1

  • 0:影響無し。

  • -1:実行するたびに:移動ステップの 現在のインデックス と「カウンター」ステップの 現在の計数 の値は 1 小さくなります。

  • 1:移動ステップの 現在のインデックス と「カウンター」ステップの 現在の計数 の値は 1 大きくなります。

インデックスパラメータが設定できる移動ステップ/カウンターを選択する

実際に応じて移動ステップの「現在のインデックス」と「カウンター」ステップを選択します。

「カウンター」ステップの後に接続します。 現在の計数 の値を変更することができます。

index change workflow

ステップサイズを -1 に設定すると、このステップを実行するたびに、「カウンター」ステップの 現在の計数 は 1 小さくなります。

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