エッジ間幅を測定

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機能

画像からエッジポイントペアを検出し、その間の距離をエッジ間幅として測定できます。

使用シーン

主に、物体内部または複数部位間の距離を高精度に測定する必要があるシーンに使用します。

使用フロー

このステップの使用フローは以下の通りです。

detect-and-fit-oblong-hole-workflow
  1. 入力データを選択します。プロジェクト編集エリアで対応するステップのポートを接続するか、パラメータ設定エリアの 入力欄 で対応する入力データを選択します。

  2. ROI設定 を完了します。

  3. その他のパラメータを設定します。

  4. 出力欄で 出力項目 にチェックを入れます。

  5. ステップを実行し、実行結果を確認 します。

入力説明

入力項目 説明

画像

エッジポイントペア検出に使用する画像です。

位置合わせパラメータグループ

対象物の位置姿勢変換に基づいて、特徴領域の位置姿勢を同期的に調整します。

パラメータ説明

パラメータ 説明

ROI設定

長方形のROIを描画できます。システムはキャリパー設定に基づいて複数列のピクセルを抽出し、各ピクセル列で検出されたエッジポイントペアを幅測定に使用します。

ROIの詳細については、2D ROI設定 をご参照ください。

フィルタリングウィンドウサイズ

抽出した1列のピクセルに対して、その方向に沿ったフィルタ処理を行う際のウィンドウサイズを指定します。フィルタ処理によりノイズを低減し、エッジ検出結果の安定性を向上できます。

グレースケール変化しきい値

抽出されたピクセル列において、エッジ位置の隣接ピクセル間のグレースケール値変化がこのしきい値以上の場合にのみ、エッジポイントが検出されます。

期待エッジ間幅

2つのエッジ点間の期待距離を指定します。条件を満たすエッジポイントペアが複数存在する場合、期待幅に最も近い距離のエッジポイントペアを選択し、最終的なエッジ間幅を計算します。

上側エッジ極性/下側エッジ極性

エッジ位置におけるグレースケール値の変化方向を指定します。

オプション:

  • 暗から明へ:エッジ位置のグレースケール値が低い値から高い値へ変化し、視覚的には暗い色から明るい色へ変化します。

  • 明から暗へ:エッジ位置のグレースケール値が高い値から低い値へ変化し、視覚的には明るい色から暗い色へ変化します。

  • 任意:エッジのグレースケール値変化方向を制限しません。

出力説明

出力項目にチェックを入れると、ステップに対応する出力ポートが追加されます。ステップ実行後に対応するデータが出力されます。実際の測定ニーズに応じて、適切な出力項目を選択できます。

出力項目が展開可能な場合(左側に ▶ が表示される)、チェックを入れた後、展開して 下限上限 を設定してその項目の合格範囲を決定する必要があります。出力値が合格範囲内であれば、その測定項目は合格(OK)と見なされ、範囲外であれば不合格(NG)と見なされます。
出力項目 説明

エッジ連結線

検出されたエッジポイントペアを結ぶ直線。方向は上エッジから下エッジへ向かいます。

エッジ間幅

検出されたエッジポイントペア間の距離。

トラブルシューティング

  • 各ステップで共通のエラーコードについては、エラーコード一覧 をご参照ください。

  • エラーコードとエラーメッセージが一致しない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。

CV-W8501

エラー:ROIが正しく設定されません。

考えられる原因:ROIのサイズが大きすぎて、画像サイズの2倍を超えています。

解決策:ROIを再設定し、適切なサイズにしてください。

CV-W8502

エラー:「フィルタリングウィンドウサイズ」パラメータの値が有効範囲内にありません。

解決策:パラメータ値が0~100の範囲内であることを確認してください。

CV-W8503

エラー:「グレースケール変化しきい値」パラメータ値が有効範囲内にありません。

解決策:パラメータ値が0~255の範囲内であることを確認してください。

CV-W8507

エラー:「上側エッジ極性」パラメータ設定が無効です。

解決策:パラメータのドロップダウンリストから有効な上側エッジ極性を選択してください。

CV-W8508

エラー:「下側エッジ極性」パラメータ設定が無効です。

解決策:パラメータのドロップダウンリストから有効な下側エッジ極性を選択してください。

CV-W8509

エラー:「期待エッジ間幅」パラメータ値が有効範囲内にありません。

解決策:パラメータ値が0~10000の範囲内であることを確認してください。

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