Mech-Eye SDK 2.5.4 更新説明

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以下では、Mech-Eye SDK 2.5.4 バージョンの新機能や機能最適化、問題修復について説明します。

Mech-Eye Viewer

ウォームアップツール追加

ウォームアップツールを追加しました。この機能により、データ収集の前にカメラをウォームアップしてより安定して高精度なデータを取得できます。

新しいパラメータ:抽出感度モード

抽出感度モードパラメータを追加し、プロファイルを抽出する時のレーザーラインの微細な変化に対する感度を設定できます。

データを連続的に保存可能

データ保存機能を最適化しました。一回データを収集した後、手動保存を選択してデータをローカルに保存することができます。また、自動保存を選択して毎回収集したデータを自動的に保存することも可能です。

点群 ROI 設定可能

点群表示画面のicon point cloud roiをクリックすれば点群 ROI 画面が表示されます。点群 ROI を設定することでエリアを指定した点群を確認できます。

仮想デバイスはプロファイルモードに対応可能

仮想デバイスではプロファイルモードで使用可能なパラメータを確認できます。

Z 方向精度向上

デバイスでは Z 方向精度誤差補正が自動的に行われ、データの精度と対象物表面の点群の平面度を改善します。

HDR 露出設定方法の最適化

HDR 露出設定画面に再ソートボタンを追加し、クリックすると 3つの段階の露出時間を「露出時間 1 > 露出時間 2 > 露出時間 3」の順でソートします。

クライアント側のパラメータグループ同期機能の最適化

別のクライアントではパラメータ設定が変更され、またはパラメータグループが切り替えられた時に、使用しているクライアントではその変更は自動的に同期されます。手動で操作する必要がなくてクライアント間の同期を実現します。

問題修復

Mech-Eye SDK 2.5.4 バージョンでは以下の問題を修復しました。

  • デバイスを接続した後、カスタマイズ座標系に切り替えてからデータを収集した時に点群を生成できない問題を修復しました。

  • 透明物を撮影し、プロファイルモードでプロファイルを処理する場合、抽出点選択最近またはもっとも遠いに設定し、エッジ選択上部エッジまたは下部エッジに設定した時に生成したプロファイルがパラメータ設定とズレる問題を修復しました。

  • 表示言語を切り替えるとエンコーダー・入力信号ビューア信号収集時間の設定値が変わる問題を修復しました。

  • データ収集方式フレームモードに設定し、かつプロファイル数1 に設定した場合に、一回データを収集してから対象物を交換して再度データを収集するとデータが変わらない問題を修復しました。

  • データ表示エリアでは画像を縮小・拡大、または移動してからデータの種類を切り替えてからまた戻すと調整したスケーリングと移動位置が保存できない問題を修復しました。

  • LNX-8080 または LNX-8300 を使用してプロファイルモードで撮影するとき、取得した画像に異常な縞が出てくる問題を修復しました。

  • IPC のインターネット接続を切断すると仮想デバイスが接続できない問題を修復しました。

  • マウスの左ボタンをクリックしたまま点群を回転させる時に回転の中心が点群中心から外れる問題を修復しました。

Mech-Eye API

ウォームアップのためのサンプルプログラム提供

以下のサンプルプログラムを追加し、デバイスをウォームアップするために使用できます。

C、C++、C#

WarmUp

Python

warm_up

サンプルプログラムは、インストールパスまたは GitHub から入手できます。 各言語の使用ガイドについては、サンプルプログラム使用ガイドをお読みください。

新しいパラメータ:抽出感度モード

ExtractionSensitivityMode(抽出感度モード)パラメータを追加し、プロファイルを抽出する時のレーザーラインの微細な変化に対する感度を設定します。

Z 方向精度向上

デバイスでは Z 方向精度誤差補正が自動的に行われ、データの精度と対象物表面の点群の平面度を改善します。

強度画像と深度画像の反転

以下の新しいメソッドを使用して深度画像と強度画像を X、Y 軸を中心に反転することができます。

  • C++

  • C#

  • Python

void mmind::eye::ProfileBatch::flip(bool flipX, bool flipY);
void MMind.Eye.ProfileBatch.Flip(bool flipX, bool flipY);
mecheye.profiler.ProfileBatch.flip(self, flipX: bool, flipY: bool) -> None

NaN (非数)と負数の処理

以下のサンプルプログラムを追加し、深度データの NaN (非数)と負数を自動的に検出して処理します。

C、C++、C#

HandleNanAndNegativeInDepth

Python

handle_nan_and_negative_in_depth

サンプルプログラムは、インストールパスまたは GitHub から入手できます。 各言語の使用ガイドについては、サンプルプログラム使用ガイドをお読みください。

複数台プロファイル測定器のキャリブレーションは点群を出力可能

以下の新しいメソッドを使用して点群を組み合わせることができます。

  • C++

  • C#

MultiProfilerStatus ProfilerCalibrationInterfaces::stitchPointCloud(const ProfilerImage& majorImage, const std::vector<ProfilerImage>& minorImages, int cloudStitchOption, int paramRefineOption, const std::vector<CalibResult>& calibResults, bool correctRingError = true, int normalEstimationKnn = -1, const std::optional<MultiStitchParams>& stitchParams = std::nullopt);
MultiProfilerStatus ProfilerCalibrationInterfaces.StitchPointCloud(in ProfilerImage majorImage, in List<ProfilerImage> minorImages, int cloudStitchOption, int paramRefineOption, in List<CalibResult> calibResults, in MultiStitchParams stitchParams, bool correctRingError = true, int normalEstimationKnn = -1);

MultiProfilerErrorStatus ProfilerCalibrationInterfaces.StitchPointCloud(in ProfilerImage majorImage, in List<ProfilerImage> minorImages, in int cloudStitchOption, in int paramRefineOption, in List<CalibResult> calibResults, bool correctRingError = true, int normalEstimationKnn = -1);

以下の新しいメソッドを使用して組み合わせた点群を取得できます。テクスチャ点群、テクスチャ無し点群を指定可能です。

  • C++

  • C#

MultiProfilerStatus ProfilerCalibrationInterfaces::getStitchedPointCloud(ProfileBatch::UntexturedPointCloud& pointCloud) const;

MultiProfilerStatus ProfilerCalibrationInterfaces::getStitchedPointCloud(ProfileBatch::TexturedPointCloud& pointCloud) const;
MultiProfilerErrorStatus GetStitchedPointCloud(out ProfileUntexturedPointCloud pointCloud);

MultiProfilerErrorStatus GetStitchedPointCloud(out ProfileTexturedPointCloud pointCloud);

以下の設定値を追加し、点群の組合せを設定します。

CloudStitchOption

点群を組み合わせる方法を設定します。

StitchParamRefineOption

組み合わせるパラメータを最適化するかを指定します。

C# サンプルプログラムを追加:対象物に複数台のインラインプロファイル測定器を併用可能

Csharp サンプルプログラム MultipleProfilersCalibration を追加。このサンプルプログラムを使用して対象物をスキャンするために複数台のインラインプロファイル測定器の併用が可能になりました。キャリブレーションの結果、データ組合せの結果及び組合わせた深度画像を出力できます。キャリブレーション実行ときに現場のニーズに応じてキャリブレーションブロックを設計する必要があります。その設計については、キャリブレーションブロックの設計・加工ガイドをご覧ください。

サンプルプログラムは、インストールパスまたは GitHub から入手できます。 各言語の使用ガイドについては、サンプルプログラム使用ガイドをお読みください。

C#:NuGet パッケージにより API 管理

C# API の標準 NuGet パッケージを作成して発行します。

GenICam インターフェース

連続的な収集サンプルプログラム提供

GenICam サンプルプログラム trigger_with_software_and_fixed_rate_continuous を追加。このパラメータを使用して対象物を連続的にスキャンすることが可能です。データ収集をトリガーすると、測定器が対象物をスキャンし続けながら固定長のデータセグメントを返します。

HALCON サンプルプログラムの使用ガイドをお読み、サンプルプログラムを入手してください。

新しいパラメータ:抽出感度モード

ExtractionSensitivityMode(抽出感度モード)パラメータを追加し、プロファイルを抽出する時のレーザーラインの微細な変化に対する感度を設定します。

Z 方向精度向上

デバイスでは Z 方向精度誤差補正が自動的に行われ、データの精度と対象物表面の点群の平面度を改善します。

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