インターフェイス

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V2.4.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

Mech-Eye Viewer を起動して、下図のようなインターフェイスが表示されます。

interface 1

使用可能なインラインプロファイル測定器と情報を確認できます。インラインプロファイル測定器の IP アドレスを設定し、接続します

カーソルをpathに合わせると、インラインプロファイル測定器をクリックしてインラインプロファイル測定器接続異常に関する情報を確認できます。

インラインプロファイル測定器を接続すると、以下のような画面に入ります。

interface 2

以下の部分から構成されています:

  1. メニューバーファイルツールビューヘルプ

  2. データ取得エリア:デバイスの名前付け、データ取得モードの切り替え、データ収集・保存、接続の切断、ログの確認ができます。

  3. データ確認エリア:インラインプロファイル測定器によって取得したデータを表示します。

  4. パラメータと収集情報エリア:パラメータを調整し、パラメータグループを管理します。またデータ収集の情報を確認します。

メニューバー

ファイルツールビューヘルプとユーザー切り替えボタンがあります。

メニュー オプション 説明

ファイル

仮想デバイスファイルを保存

仮想デバイスファイル(.mraw 形式)を保存する。後続の確認やデバッグ、分析に使用される

仮想デバイスファイルをロード

保存した仮想デバイスファイル(.mraw)をロードし、仮想デバイス保存時のパラメータ設定値などを確認できる

ツール

カスタマイズ座標系

座標系をカスタマイズする。深度画像と点群を確認するために使用する

測定ツール

プロファイルにある点-点距離、点-線距離、高さの差を計算する

ビュー

ツールバー

チェックを入れたらツールバーが表示される。デフォルトでチェックが外れている

画像情報ボックス

画像情報ボックスを表示し、画像の位置や色などを確認する。デフォルトでチェックが入っている

パラメータ説明

チェックするとパラメータ説明が表示される。デフォルトでチェックが入っている

ヘルプ

ソフトウェアについて

ソフトウェアのバージョン情報を表示する

更新説明

ブラウザで Mech-Eye SDK の更新説明を確認する

マニュアル

ブラウザでソフトウェアのマニュアルを開く

オンラインコミュニティ

ブラウザで Mech-Mind オンラインコミュニティを開く

ログ

デバイスとソフトウェアのログを表示する

設定

ソフトウェアの言語を切り替える。ソフトウェアを再起動してから有効になる

user type

クリックしてユーザータイプを切り替える。デフォルトでは標準のユーザーモードとなる。管理者に切り替える場合は Mech-Mind テクニカルサポートにご連絡ください

データ収集エリア

以下の操作ができます。

データ表示エリア

インラインプロファイル測定器によって取得したデータを表示し、画像のキャプチャとデータの確認によって切り替えることが可能です。

各種類のデータ表示画面については、データを確認するをお読みください。

パラメータと収集情報エリア

パラメータ収集情報、2つのパレットがあります。

パラメータ

パラメータは 4つの部分から構成されています:

camera parameters

収集情報

収集情報は今のデータ収集に関する以下にような情報が表示されます:

  • インラインプロファイル測定器名と収集完了時間

  • 温度

    • コントローラー:コントローラー CPU の温度

    • センサーヘッド:センサーヘッドの温度


ここまでは、Mech-Eye Viewer のインターフェースについて紹介しました。これから Mech-Eye Viewer の使用方法について説明していきます。

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