画像のキャプチャとデータの確認

現在ご覧いただいているのは最新版の内容です(V2.5.4)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合や、サポートが必要な場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

インラインプロファイル測定器を接続したら、以下のような画面が表示されます。この画面で画像をキャプチャして確認することができます。

acquisition
  1. データのモードを切り替える

  2. データセットを取得する

  3. データの種類を切り替える

データのモードを切り替える

ボタンをクリックすると切り替えます。

  • プロファイルモード:元画像とプロファイルを収集し、関連するパラメータを調整します。

  • スキャンモード:強度画像と深度画像、点群を収集し、関連するパラメータを調整します。

インラインプロファイル測定器の仕組みについては、インラインプロファイル測定器の仕組みをお読みください。

データを取得する

データ収集エリアのsingle capまたはcontinuous capボタンをクリックするとデータを収集します。ボタンは、異なるデータのモードによって機能は異なります。

プロファイルモード

クリックすると元画像とプロファイルを収集します。

  • single cap:クリックすると、1 枚の元画像と 1 本のプロファイルを取得します。

  • continuous cap :クリックすると一定の間隔で元画像とプロファイルを持続的に収集します。一回クリックしたらstop capになります。再度クリックして収集を停止します。

スキャンモード

このモードでは、異なるデータ収集トリガーソースデータ収集トリガー方法によってボタンの機能は異なります。

データ収集をトリガーする方法をお読み、インラインプロファイル測定器によるデータ収集をトリガーする方法を把握しておいてください。
  • 外部トリガー:

    single capあるいはcontinuous cap:データ収集準備完了状態にします。それで外部信号に応答できます。

    データ収集方式連続モードに設定した場合、single capボタンは機能しません。

  • ソフトトリガー

    フレームモード 連続モード

    single cap

    測定器をデータ収集準備完了状態にし、一回のデータ収集をトリガーします。
    収集開始すると、このボタンがstop single capになります。再度クリックしてこのラウンドの収集を停止します。

    機能しない

    continuous cap

    測定器をデータ収集準備完了状態にし、連続するデータ収集をトリガーします。
    収集開始すると、このボタンがstop capになります。再度クリックして収集を停止します。

    測定器をデータ収集準備完了状態にし、対象物をスキャンし続けながら固定長のデータセグメントを継続的に返します。
    収集開始すると、このボタンがstop capになります。再度クリックして収集を停止します。

データの種類を切り替える

インラインプロファイル測定器は数種類のデータを Mech-Eye Viewer に送信します。データ種類のボタンをクリックすると切り替えます。

プロファイルモード

元画像プロファイルを確認できます。

データの種類 説明

元画像

レーザーラインの輝度と位置を確認する

raw image

プロファイル

プロファイル生成の結果(断線などがあるか)を確認する

profile screenshot

プロファイルにカーソルが置かれているピクセルの列から抽出された点の深度値が表示されます。
元画像について

元画像

  • 白い部分は対象物表面から反射したレーザー光です。

  • 青い点の線は生成したプロファイルです。各点は元画像の各列のピクセルから抽出したデータです。

プロファイル抽出の流れは以下のようです。詳しくはプロファイル抽出の流れをお読みください。

raw image explained

スキャンモード

深度画像深度画像点群の 3つの種類のデータを確認できます。

データの種類 説明

強度画像

対象物が光線を反射した強度を示す 2D画像

intensity image

深度画像

対象物表面の深度情報を示す 2D画像

depth map

点群

3D 空間における物体表面の特徴点を表示する点の集まり

point cloud

データを確認する

データ確認エリアで、マウスやキーボード、画面のボタンとメニューを使用してデータの表示を調整できます。

元画像を調整

元画像表示画面で以下の操作が可能です:

  • 拡大・縮小:カーソルを点群に合わてからマウスホイールを回転させて拡大・縮小できます。

  • 移動:左ボタンを押したままドラッグして移動できます。

  • 寸法設定:画面を右クリックしてビューをリセットをクリックして画像をウィンドウに合わせることができます。

  • 諧調値を確認:カーソルを画像に合わせたらカーソルの位置の諧調値が右下の画像情報ボックスに表示されます。

    画像情報ボックスを非表示にするには、ビュー画像情報ボックスのチェックを外してください。

  • 露出情報を表示:異なる色でグレースケール値が異なるピクセルを表示してパラメータ調整に役立ちます。詳細は露出情報、強度とシャープネス曲線をお読みください。

  • 強度とシャープネス曲線を表示:プロファイルの強度とシャープネスを表示してパラメータ調整に役立ちます。詳細は露出情報、強度とシャープネス曲線をお読みください。

    元画像を拡大・縮小、移動します。強度とシャープネス曲線は同時に拡大・縮小されます。また、強度とシャープネス曲線を拡大・縮小、移動することもできます。元画像も同時に拡大・縮小、移動されます。

プロファイルを調整

プロファイル表示画面で以下の操作が可能です:

  • 抽出点の座標を確認:カーソルをプロファイルの座標系のグリッドに合わせるとカーソルが置かれているピクセルの点の座標をリアルタイムで表示できます。

  • 拡大・縮小:カーソルをプロファイルの座標系のグリッドに合わせてからマウスホイールを回転させてプロファイルを拡大・縮小できます。

  • 移動:左ボタンを押したままドラッグして移動できます。

  • 寸法設定:画面を右クリックしてビューをリセットをクリックしてプロファイルをウィンドウに合わせることができます。

強度画像を調整

強度画像表示画面で以下の操作が可能です:

  • 拡大・縮小:強度画像表示画面では、マウスのスクロールホイールを回すことで画像を拡大・縮小することができます。

  • 移動:左ボタンを押したままドラッグして画像を移動できます。

  • 寸法設定:画面を右クリックしてビューをリセットをクリックして画像をウィンドウに合わせることができます。

  • ピクセル位置と強度値を確認:カーソルを画像に合わせたらカーソルの位置のピクセル位置と強度値が画像の右下の画像情報ボックスに表示されます。

    • 画像の左上隅のピクセル位置は (0, 0) です。

    • 画像情報ボックスを非表示にするには、ビュー画像情報ボックスのチェックを外してください。

深度画像を調整

深度画像表示画面で以下の操作が可能です:

  • 拡大・縮小:深度画像表示画面では、マウスのスクロールホイールを回すことで画像を拡大・縮小することができます。

  • 移動:左ボタンを押したままドラッグして深度画像を移動できます。

  • 寸法設定:画面を右クリックしてビューをリセットをクリックして深度画像をウィンドウに合わせることができます。

  • ピクセル位置と座標:カーソルを深度画像に合わせたらカーソルの位置のピクセル位置と座標(インラインプロファイル測定器座標系における、単位:mm)が右下の画像情報ボックスに表示されます。

    • 画像の左上隅のピクセル位置は (0, 0) です。

    • 画像情報ボックスを非表示にするには、ビュー画像情報ボックスのチェックを外してください。

  • 深度表示の調整:左側で、深度の座標系や色、範囲などを調整できます。詳しくは、深度データの表示をお読みください。

点群を調整

点群表示画面で以下の操作が可能です:

  • スケーリング:ホイールを回転させて点群を拡大・縮小できます。

  • 回転:左ボタンを押したままドラッグします。

  • 並進:ホイールを押したままドラッグします。

  • 深度表示の調整:左側で、深度の座標系や色、範囲などを調整できます。詳しくは、深度データの表示をお読みください。

  • 画像表示エリアの右上のicon measurementをクリックして測定機能をオン・オフにします。測定機能を有効にすると、以下のアイコンが表示されて使用できます。

    アイコン 機能

    icon mesure distance

    クリックしてShiftを押したまま左クリックして 2 点を選択してその 2 点間の距離を測定する

    icon mesure angle

    クリックしてShiftを押したまま左クリックして 3 点を選択してその 3 点で決まった 2 辺の角度を測定する

    icon mesure diameter

    クリックしてShiftを押したまま左クリックして 3 点を選択してその 3 点で決まった円の直径を測定する

    icon mesurement results

    クリックして測定結果を全部点群に表示する。無効にすると点群には最近の結果だけを表示する

  • 右上のアイコンでを利用して点群と座標系の表示を調整します。

    アイコン 機能

    icon frame

    クリックしたままドラッグして視点を回転する。いずれかの円をクリックして座標軸の方向を手前にする。
    例えば、-X 円をクリックすると座標系の X 軸方向は手前に向くようになる

    icon drag

    クリックしたままドラッグして視点を並進する

    icon zoom

    クリックしたままドラッグして点群を拡大・縮小する

    icon fit

    クリックして点群と座標系をウィンドウサイズに合わせる

    icon view

    クリックして点群表示を透視図法と非透視図法(正射影)で切り替える

    icon key

    クリックするとキーボードとマウスの操作はウィンドウに表示される。再度クリックして非表示にする

    icon grid

    クリックすると座標系のグリッドを表示する。再度クリックして非表示にする

    icon point cloud roi

    クリックして点群の ROI を表示し、再度クリックすると非表示になる。詳細は点群 ROI 調整をお読みください

点群 ROI 調整

点群 ROI 画面ではマウス操作で点群 ROI を調整できます。

  • Ctrlを押してまま点群 ROI をクリックしてドラッグし、サイズを調整することができます。

  • Ctrlとスペースを押したまま点群 ROI をクリックして回転することができます。

また、左側の点群 ROI メニューで以下のパラメータを設定して点群 ROI の位置とサイズ、方向を調整できます。

  • X 方向の中心位置を設定:点群 ROI 枠の中心が X 軸の座標にあるように設定します。

  • Y 方向の中心位置を設定:点群 ROI 枠の中心が Y 軸の座標にあるように設定します。

  • Z 方向の中心位置を設定:点群 ROI 枠の中心が Z 軸の座標にあるように設定します。

  • :点群 ROI 枠の横を設定します。

  • :点群 ROI 枠の幅を設定します。

  • 高さ:点群 ROI 枠の高さを設定します。

  • X軸回転角度:点群 ROI 枠を X 軸を中心に回転させる角度を設定します。

  • Y軸回転角度:点群 ROI 枠を Y 軸を中心に回転させる角度を設定します。

  • Z軸回転角度:点群 ROI 枠を Z 軸を中心に回転させる角度を設定します。

  • 設定すると再度データを収集する時に設定内容が有効になります。

  • ROI枠の右にあるicon eyeアイコンをクリックすると点群 ROI 枠が非表示になります。再度icon eye closedアイコンをクリックすると点群 ROI 枠が表示されます。

  • リセットアイコンicon resetをクリックして点群 ROI 枠を初期状態に戻します。

深度データの表示

深度画像と点群の表示画面で、左のパレットでは深度データの表示座標系、スタイル、範囲などを調整できます。

座標系を変更

座標系ドロップダウンリストに座標系を選択できます。

  • デバイス(初期値):インラインプロファイル測定器座標系に深度データを表示します。

  • カスタマイズ:深度データを座標系カスタマイズ機能を使用して指定した座標系に表示します。

座標系の設定は、深度画像と点群にも有効になります。

ディスプレイ設定

色表現のドロップダウンリストに深度画像と点群の表現を設定できます。

JetグレースケールJet+強度は深度画像と点群に適用できます。いずれかを選択した時、カラーレンジを調整することができます。

オプション 説明

Jet

深度値によって異なる Jet 色で示す

point cloud jet

グレースケール

深度値によって異なる色合いのグレー色で示す

point cloud grey

Jet+強度

Jet 色に対象物表面の強度情報を追加表示し、表面ディテール・深度のばらつきを把握可能

point cloud jet intensity

テクスチャ無しテクスチャは点群にのみ適用できます。

オプション 説明

テクスチャ無し

テクスチャがなく、白い点群を表示する

point cloud white

テクスチャ

強度画像を使用して点群にテクスチャを追加する

point cloud 2d

テクスチャ無しまたはテクスチャを選択した場合、深度画像に切り替えてから点群に戻したら、色表現の設定は自動的に深度画像の設定になります。

点のサイズ調整

左側の点のサイズメニューで点のサイズを調整できます。

カラーレンジを調整

Jet またはグレースケールJet+強度で深度画像と点群を表示するとき、画像を取得するたびに Mech-Eye Viewer は取得した深度データの範囲に応じてカラーレンジを自動的に調整します。

カラーレンジ機能を使用して色表現の範囲を調整できます。これによって特定範囲の深度の変化をより直観的に把握できます。

色表現の深度範囲は、深度画像と点群に有効です。

カラーレンジを調整するには、以下の手順を実行してください:

  1. 表示したい深度データの範囲を調整:スライダ両端の最小値最大値を調整します。調整した範囲外のデータは表示されません。

  2. 深度を大まかに指定する:深度画像でカーソルを観察したい領域に合わせたら画像情報ボックスの座標の 3つ目の値が表示されます。これは深度値です。

  3. 深度範囲を調整する:スライダーをドラッグするか、値を入力します。

    範囲を調整したら、範囲外の深度値は最大値/最小値の色で表現されます。

  4. 深度範囲を精確に指定する:指定した領域の複数の取得結果の深度変化を比較したい場合は、ロックアイコンicon lockをクリックしてください。再度画像を取得する時、手動で調整した深度範囲が使用されます。

    自動調整の深度範囲に戻すには、ロックアイコンicon lockedを再度クリックしてその左のリセットアイコンicon resetをクリックしてください。

仮想デバイスを確認

メニューバーのファイル  仮想デバイスファイルをロードをクリックしてください。

以下の操作は可能です。

  • データの種類を切り替えます。

  • パラメータの可視性を変更します。

  • スキャンモード

    • データ収集エリアのsingle capボタンをクリックして取得したデータを確認します。

    • 収集した強度画像や深度画像、点群をローカルに保存します。

    仮想デバイスのプロファイルモードはパラメータ確認にのみ対応しており、データ収集することはできません。

  • 点群の Y 方法解像度を調整します。


ここまでは、画像収集とデータの種類について説明しました。これからパラメータについて説明していきます。

この情報は役に立ちましたか?

ご意見・ご要望がございましたら、以下よりお寄せください:

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。