プロファイルモード
本節では、プロファイルモードのパラメータを調整する方法を説明します。
本節の内容をご覧になる前に、パラメータの調整をご覧ください。 |
データの品質を評価する
以下の基準に基づいてデータの品質を評価します。データの品質を改善したい場合は、次の節に従って調整してください。
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元画像:レーザーラインの中央の画素のグレースケール値の範囲:200~255。
普通、レーザーラインの中央に 1 または 2 行のグレースケール値が 255 の画素があれば、元画像の輝度が適切です。露出情報をオンにすると、グレースケール値が 255 の画素は赤に表示されます。詳細については、露出情報、強度とシャープネス曲線をご参照ください。
暗い画像
適切な明かるさ
明るい画像
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プロファイル:
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完全で断線がないこと。
完全なプロファイル
断線
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傾斜角度と 2 点の高さの差が実際と一致すること。
一致
傾斜角度が一致しない
2 点の高さの差が実際と一致しない
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プロファイルモードのパラメータを調整する
以下のように操作します。調整後、改めてデータを取得して品質が改善されたかを確認してください。
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対象物の特徴によって露出モードを選択します。
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レーザーラインの輝度を調整する:
輝度を上げる
輝度を下げる
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ROI を設定すると処理するデータ量を減少できるのでデータ伝送速度および最大スキャン速度をアップすることが可能です。
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(オプション)ある位置に不要なデータ(ノイズ、多重反射によって生成されるレーザーライン)は、マスクを設定して除去することができます。
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プロファイル抽出結果に影響するパラメータを調整する:
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レーザーラインの最小幅とレーザーラインの最大幅を調整して幅の要件を満たした点だけを保持します。
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複数本のレーザーラインがある場合、実際に応じて抽出点選択を調整してください。
それでも抽出結果が要件を満たさない場合、可視性を専門に切り替えてから以下のパラメータを調整してください。
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最小グレースケール値を調整して元画像の暗い点を除去します。
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複数本のレーザーラインがある場合、最小シャープネスを調整して迷光または多重反射によって生じた暗くてぼやけたレーザーラインを除去します。
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エッジ選択を使用してレーザーラインからプロファイルを抽出する位置を指定します。
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プロファイル処理に影響するパラメータを調整する:
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フィルタを使用してノイズを削減し、プロファイルを平滑化します。
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プロファイル補完を使用して断線を補完します。
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プロファイル補完時エッジ保護を使用して対象物エッジのプロファイルの品質を改善します。
それでも結果が要件を満たさない場合、可視性を専門に切り替えてから以下のパラメータを調整してください。
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リサンプリングを使用してリサンプリングを実行する時に保持する点を指定します。
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リサンプリングエッジ保護を使用して対象物エッジのプロファイルの品質を改善します。
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