インラインプロファイル測定器取扱説明書
安全上の注意
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使用環境上の注意
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設置上の注意
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使用上の注意
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DIN レール電源使用上の注意
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レーザー光を安全に使うための注意
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認証
本製品は以下の標準と試験要求を満たしております。 認定ステータスは更新される場合がありますのでご注意ください。 さらに詳しい情報が必要な場合は、最寄りの営業担当者にご相談ください。
以下の標準と試験要求を満たしております。
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ヨーロッパにおける電磁両立性に関する規格
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アメリカ ANSI C63.4、47 CFR PART 15B、UL 61010-1
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カナダ ICES-003
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日本技術基準 VCCI-CISPR 32:2016
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韓国 KS C 9832 と KS C 9835規格
レーザー製品の安全性
レーザー分類は、FDA (CDRH) の Laser Notice No. 56 の要件に従い、IEC 60825-1:2014 に基づいています。
| 型式 | 波長 | 最大出力 | レーザークラス |
|---|---|---|---|
LNX-7530 |
405nm |
7mW |
Class 2 |
LNX-7580 |
10mW |
Class 2M |
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LNX-75150 |
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LNX-75300 |
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LNX-8030 |
7mW |
Class 2 |
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LNX-8080 |
10mW |
Class 2M |
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LNX-8300 |
CE
適合宣言の全文は、以下の URL にアクセスできます。 https://downloads.mech-mind.com/?tab=tab-eu-dec
ヨーロッパにおける電磁両立性に関する規格
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EN 55032:2015+A1:2020+A11:2020
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EN IEC 61000-3-2: 2019+A1: 2021
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EN 61000-3-3:2013+A1:2019+A2:2021
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EN 55035: 2017+A11: 2020
このマークが付いた製品は、電気電子機器廃棄物であり(WEEE 指令 2012/19/EU に基づく)、未分別の家庭ごみに混ぜてはなりません。 人の健康と環境を保護するために、政府または地方自治体によって指定された電気電子機器廃棄物リサイクルステーションに渡してください。 正しい処分とリサイクルは、環境と人間の健康に対する悪影響を未然に防止することに役立ちます。 リサイクルステーションの場所および利用規約の詳細については、地方自治体にお問い合わせください。
FCC
注記: この機器は試験されており、FCC 規則の Part 15 に従うクラス A のデジタルデバイスの制限に準拠していることが判明しました。 これらの制限は、居住用の設備または商業環境での使用時に有害な干渉から適切に保護するように設計されています。 この機器は、無線周波エネルギーを生成、使用、放射する可能性があり、指示に従って設置および使用しない場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。 住宅地でこの機器を操作すると、有害な干渉が発生する可能性があります。その場合、ユーザーは自己の費用で干渉を修正する必要があります。
この機器は FCC 規則の Part 15 に準拠しています。 操作は以下の 2つの条件に従う必要があります: (1) この機器が干渉を発生することはありません、そして (2) この機器は、望ましくない動作を引き起こす可能性のある干渉を含め、すべての干渉を受け入れる必要があります。
同梱品一覧
センサーヘッドと付属品
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M5 × 8 ネジ、4 本 |
M5 × 70 ネジ、3 本 |
M5 ガスケット、3 枚 |
結束バンド、50 本 |
4mm 六角レンチ、1 本 |
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コントローラーと付属品
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M5 × 8 ネジ、4 本 |
マイナスドライバー、1 本 |
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各部名称と機能
この製品は、センサーヘッドとコントローラーから構成されています。
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センサーヘッド |
コントローラー |
センサーヘッド
| 番号 | 名称 | 機能 |
|---|---|---|
① |
レーザー照射器 |
レーザー光を照射する |
② |
受光部 |
対象物表面から反射したレーザー光を受光する |
③ |
コントローラーコネクタ |
コントローラーに接続する。詳細は、コントローラーコネクタをご覧ください |
④ |
LINK 表示灯 |
消灯:ネットワークに接続されていない |
緑色点滅:データ転送中 |
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黄色点滅:正常値以下の速度でデータ転送中 |
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⑤ |
LASER ON 表示灯 |
消灯:レーザーを放出していない |
常時点灯:レーザーを放出中 |
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⑥ |
POWER 表示灯 |
消灯:電源切断状態 |
緑色常時点灯:電圧正常 |
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⑦ |
遮光装置取付穴 |
遮光用の装置をヘッドに取り付ける際に使用する |
コントローラー
| 番号 | 名称 | 機能 |
|---|---|---|
① |
センサーヘッドコネクタ |
センサーヘッドに接続する。詳細は、センサーヘッドコネクタをご覧ください |
② |
RUN 表示灯 |
常時点灯:スキャンしている |
消灯:スキャンしていない |
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③ |
PWR 表示灯 |
緑色常時点灯:電圧正常 |
消灯:電圧異常または電源切断状態 |
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④ |
ERR 表示灯 |
点滅:エラー |
消灯:通常動作時 |
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⑤ |
電源ポート |
24V:+24VDC を接続する |
0V:0VDC を接続する |
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PE:アース線を接続する |
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⑥ |
入力端子 |
詳細は、入力端子をご覧ください |
⑦ |
出力端子 |
詳細は、出力端子をご覧ください |
⑧ |
エンコーダー接続コネクタ |
エンコーダー信号を入力する。詳細は、エンコーダー接続コネクタをご覧ください |
⑨ |
ネットワーク表示灯 |
点滅:データ転送中 |
消灯:データを転送していない |
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⑩ |
RJ45 LAN ポート |
LAN ケーブルを接続する |
設置と接続
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センサーヘッドの設置
設置する前に以下のことを確認してください。
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対象物の形状によっては、測定範囲に死角が発生することがあります。取り付ける前に死角が検出に及ぼす影響を評価する必要があります。本製品が放出レーザー光は平行光線であるためほとんど死角から影響を受けません。
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受光部に入射するレーザー光を、壁面などでさえぎらないように設置してください。
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壁面などに反射したレーザー光が迷光となり、測定に影響していないか確認の上で使用してください。設置する前に迷光が測定に及ぼす影響を評価してください。
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放熱性を確保するために、金属アダプタに取り付け、かつ空気と接触するアダプタの面積がセンサーヘッドの側面面積の 3 倍以上にしてください。
放熱については、より詳しい情報はインラインプロファイル測定器の放熱対策をお読みください。
コントローラーの設置
設置する前に以下のことを確認してください。
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コントローラーを設置する時、上部に 50mm 以上、両側にそれぞれ 50mm 以上のスペースを確保してください。また、ケーブルを安全に接続するために、本製品のコネクタパネル面の前面には 90mm 以上のスペースを確保してください。
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複数のコントローラーを並べて設置する場合は、コントローラー間に 50mm 以上、上部に 50mm 以上のスペースを確保してください。
下図に示すように 4 本の M5 × 8 ネジを配置し、メガネレンチでナットを締め付けます。
センサーヘッドとコントローラーを接続する
センサーヘッド-コントローラー接続ケーブルのエルボをセンサーヘッドのコントローラーコネクタに挿入し、もう一端をコントローラーのセンサーヘッドコネクタに挿入します。
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センサーヘッド-コントローラー接続ケーブルの航空コネクタの突起を対応する穴に挿入します。
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ナットをしっかりと増し締めしてください。0.7N·m の締め付けトルクを推奨します。ナットを締めた後、約 2mm の隙間があります。
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引っ張りによるケーブルやプラグの破損を防ぐために、本製品に接続されたケーブルを適切に固定してください。 |
コントローラーと IPC を接続する
コントローラー LAN ケーブルの一端をコントローラーの RJ45 LAN ポートに、もう一端を IPC の RJ45 ポートに挿入します。
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コントローラーと DIN レール電源を接続する
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コントローラー DC 電源コードとコントローラーを接続する
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マイナスドライバーを使用して、コントローラーの電源ポートの上のネジを緩めます。
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+V ケーブルを 24V 端子に接続し、-V ケーブルを 0V 端子に接続し、PE ケーブルを PE 端子に接続します(
)。
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マイナスドライバーを使用して、端子の上のネジを締め付けます。0.2N·m の締め付けトルクを推奨します。
ケーブルと DIN レール電源を接続する
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マイナスドライバーを使用して、DIN レール電源ポートのネジを緩めます。
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コントローラー DC 電源コードの接続:+V ケーブルを +V 端子に接続し、‐V ケーブルを ‐V 端子に接続し、PE ケーブルを接地端子に接続します(
)。 -
AC 電源コードの接続:活線を L 出力端子に、中性線を N 出力端子に、アース線を接地端子に接続します(
)。 -
マイナスドライバーを使用して、端子の上のネジを締め付けます。
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ケーブルを信号端子に接続する
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マイナスドライバーを使用して、線を差し込むコネクタ端子の上/下のボタンを押し続けます。
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線を端子に差し込んだあと、マイナスドライバーを抜きます。
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約 0.7cm 被覆をむいた線を使用してください。被覆をむいた部分が短すぎると、正常に接続できないことがあります。
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被覆を剥ぎ取った電線は、ばらけないように撚ってから接続してください。
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線を軽く引っ張ってみて取れなければ成功です。容易に抜けたら改めて接続してください。
強く引きすぎると、線が抜けてしまい、被覆をむいた部分が破損することがあるので注意してください。
線を抜く時、マイナスドライバーを使用して端子の上/下のボタンを押したまま抜きます。
入出力回路
入力信号
PLC などの外部デバイスの出力をコントローラーの入力に接続することができます。下図ではコントローラーの入力回路を示します。
ハイレベル電圧 |
22~26V |
ローレベル電圧 |
< 5V |
最小電流 |
6mA |
最大電流 |
50mA |
最大レート |
1kHz |
絶縁電圧 |
2500Vrms (min) |
出力信号
PLC などの外部デバイスの入力をコントローラーの出力に接続することができます。下図ではコントローラーの出力回路を示します。
ローレベル電圧 |
< 0.3V |
最大出力電流 |
20mA |
電源 OFF 時漏れ電流 |
< 0.5μA |
絶縁抵抗 |
> 1011Ω |
最大レート |
1kHz |
絶縁電圧 |
2500Vrms (min) |
使用
Mech-Eye SDK のダウンロード・インストール
本製品はソフトウェア Mech-Eye SDK によって制御されます。Mech-Mind ダウンロードセンターにアクセスして最新版の Mech-Eye SDK をダウンロード・インストールしてください。
Mech-Eye SDK の使用
Mech-Eye SDK を使用して本製品を接続・制御し、画像と点群データを取得することが可能です。
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初めて Mech-Eye SDK に本製品を接続する時、場合によってはファームウェアをアップグレードする必要があります。 |
メンテナンス
清掃
本製品を清掃する前に、電源を切ってください。柔らかくてきれいな布でほこりを拭いてください。カバーガラスの汚れを落とすには、傷をつけないようにレンズクリーナー液またはガラスクリーナーを染みこませた糸くずの出ない柔らかい布で優しく拭き取ります。
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免責事項
安全性、EMC 放射およびイミュニティ規格への準拠を確保するために、Mech-Mind が提供する電源およびケーブルを使用することをお勧めします。第三者の電源とケーブルの使用により生じた問題に対して、Mech-Mind は一切責任を負いません。
商標と法的声明
Mech-Mind、
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Mech-Mind の商標権を侵害した者に対し、Mech-Mind は法律に従って責任を追及します。
Mech-Mind はこの取扱説明書に対して一切の権利を有します。著作権に関する法律の規定によって Mech-Mind による許可なしに、いかなる個人や組織はこの取扱説明書の一部若しくは全ての内容を複製、修正、発行することはできません。本製品を購入しかつ使用しているユーザーは、個人又は組織内部で使用するために対応する取扱説明書をダウンロード、プリントアウトすることができます。Mech-Mind の書面による同意なしに、この取扱説明書の内容を別の用途に使用することはできません。また、いかなる団体または個人も、この取扱説明書の内容の一部または全部を転載してはなりません。















