一回データ収集：外部トリガー+固定頻度
Windows OS で trigger_with_external_device_and_fixed_rate サンプルプログラムを使用して複数回のデータ収集をトリガーし、かつプロファイルを取得します。
| HALCON サンプルプログラムの使用ガイドをお読み、サンプルプログラムを入手してください。 |
データの収集
外部トリガー＋固定頻度方法でデータを収集します。
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以下の操作を実行します：
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HALCON でサンプルプログラムを開きます：HALCON を起動し、サンプルプログラムを HALCON のプログラムウィンドウにドラッグします。
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変数検査：MechEyeCameras ウィンドウが表示されるまでプログラムを 1 ステップずつ実行します（ツールバーの
ボタンをクリックしてください）。 -
このウィンドウには全ての接続可能インラインプロファイル測定器が表示されます。接続する測定器を選択してダブルクリックし、unique_name: あるいは user_name: の後に付く名前をコピーします。
user_name はユーザーにより指定された測定器名です。Mech-Eye Viewer で設定できます。 -
以下の行で LNX を unique_name あるいは user_name に取り替えます。
DeviceInfo := 'LNX' -
ツールバーの
をクリックするか、F5を押してサンプルプログラムを実行します。 -
外部デバイスからインラインプロファイル測定器にトリガー信号を送信します。
grab_data()コマンド実行後、かつgrab_timeoutのタイムアウト時間内に測定器に送信してください。 -
以下の変数で収集した強度画像と深度画像を確認します。
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reflectance：強度画像
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depthInMM：深度画像
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パラメータの調整
パラメータを調整してより高品質な画像を取得できます。
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パラメータを調整するために以下のステップを実行してください。
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以下の演算子を使用して接続可能なインラインプロファイル測定器リストを表示します。
get_framegrabber_param (AcqHandle, 'UserSetSelector_values', ParameterGroupNames) -
制御変数の ParameterGroupNames で全てのパラメータ値を確認します。
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以下の演算子を使用して変更するパラメータグループを選択します。UserSetSelector と UserSetLoad は測定器パラメータで、それぞれパラメータグループの選択とロードに使用されます。ParameterGroupName を実際のパラメータグループ名に取り換えてください。
HALCON に表示されたパラメータグループ名は Mech-Eye Viewer のパラメータグループの順序に対応しています。例えば、HALCON の UserSet0 は Mech-Eye Viewer の一番目のパラメータグループです。 HALCON でパラメータグループを選択するをご参照ください。 set_framegrabber_param (AcqHandle, 'UserSetSelector','ParameterGroupName') set_framegrabber_param (AcqHandle, 'UserSetLoad','ParameterGroupName') -
以下の演算子を使用して指定されたパラメータの値を取得します。ParameterName を実際のパラメータグループ名に取り換えてください。ParameterValues は取得したパラメータ値を保存する変数で、ニーズに応じて調整することができます。変数を引用符で囲む必要はありません。
get_framegrabber_param (AcqHandle, 'ParameterName', ParameterValues) -
制御変数の ParameterValues でパラメータ値を確認します。
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以下の演算子を使用してパラメータ設定を変更します。ParameterName を実際の測定器パラメータ名に、NewParameterValue を新しいパラメータ値に取り換えます。
set_framegrabber_param (AcqHandle, 'ParameterName', 'NewParameterValue') -
以下の演算子を使用してパラメータ設定の変更をパラメータグループに保存します。UserSetSave は測定器パラメータで、パラメータの設定をパラメータグループに保存するために使用されます。ParameterGroupName を実際のパラメータグループ名に取り換えてください。
set_framegrabber_param (AcqHandle, 'UserSetSave', 'ParameterGroupName')
参考情報
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GenICam 対応のソフトウェアで使用可能なパラメータは、Mech-Eye Viewer のパラメータとはほとんど一致しています。詳しい対応関係はGenICam 対応ソフトウェアで使用できるインラインプロファイル測定器のパラメータをお読みください。
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補正やマスクなどを調整する時、直観的なソフトウェアが必要です。GenICam 対応のソフトウェアでは画像の変化を即時に確認することはできませんが、Mech-Eye Viewer ではこれらのパラメータを直感的に設定できます。詳細については、Mech-Eye Viewer でインラインプロファイル測定器のパラメータを調整するをお読みください。
Mech-Eye Viewer で測定器を接続する前に、HALCON との接続を切断してください。接続できない場合に、HALCON を終了して再度接続してください。