Mech-Eye SDK 2.3.4 更新説明
以下では、Mech-Eye SDK 2.3.4 バージョンの新機能や機能最適化、問題修復について説明します。
Mech-Eye Viewer
センサーヘッド温度の表示機能
収集情報パネルにセンサーヘッド温度の表示機能を追加しました。いつでもセンサーヘッドの発熱状況を把握できます。
問題修復
Mech-Eye SDK 2.3.4 バージョンでは、以下の問題を修復しました。
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インラインプロファイル測定器の内部に論理的異常が発生した場合、回復するにはインラインプロファイル測定器を再起動しなければならない問題を修復しました。
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コンピュータにをインターネットに接続しない時にインラインプロファイル測定器はコンピュータのシステム時間を同期できない問題を修復しました。
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エンコーダーでスキャンをトリガーする場合、プロファイル数の値が 16 の倍数でなければ取得したプロファイル数が設定値より少ない問題を修復しました。
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測定ツールのプロファイルを拡大して表示した時、対象領域にプロファイルがあっても測定結果にエラーが表示される問題を修復しました。
Mech-Eye API
コントローラーとセンサーヘッドの温度を確認可能
以下のメソッドでコントローラーとセンサーヘッドの温度を確認できます。
関連するサンプルプログラム PrintProfilerStatus はインストールパスまたは GitHub から入手できます。 各言語の使用ガイドについては、サンプルプログラム使用ガイドをお読みください。 |
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C++
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C#
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Python
ErrorStatus getProfilerStatus(ProfilerStatus& status) const;
ErrorStatus GetProfilerStatus(ref profilerStatus);
self.profiler.get_profiler_status(self.profiler_status)
タイムアウト時間パラメータを追加
BatchRetrievalTimeout パラメータを追加し、データを取得する時のタイムアウト時間を設定できます。このパラメータの機能は、Mech-Eye Viewerのタイムアウト時間と同じです。既存の CallbackRetrievalTimeout パラメータはコールバック関数を使用してデータを取得する際のタイムアウトを設定するために使用されます。その最大値を 60,000ms から 9,999,999ms に変更しました。
IP 設定ツール:非対話型コマンドモードを追加
IP 設定ツールに非対話型コマンドモードを追加し、指示を実行することで対応する IP 設定変更操作を完了できます。これにより、IP 設定用のグラフィカルインターフェースを開発するなど、より多様なニーズに対応可能です。
問題修復
Mech-Eye SDK 2.3.4 バージョンでは、以下の問題を修復しました。
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インラインプロファイル測定器の内部に論理的異常が発生した場合、回復するにはインラインプロファイル測定器を再起動しなければならない問題を修復しました。
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コンピュータにをインターネットに接続しない時にインラインプロファイル測定器はコンピュータのシステム時間を同期できない問題を修復しました。
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最初に取得したプロファイルデータが消失した時にコールバック関数を呼び出してデータを取得できない問題を修復しました。
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タイムアウトでプロファイルを取得できない時にコールバック関数を呼び出して ErrorStatus 値を返信できない問題を修復しました。
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エンコーダーでスキャンをトリガーする場合、ScanLineCount の値が 16 の倍数でなければ取得したプロファイル数が設定値より少ない問題を修復しました。
GenICam インターフェース
IP 設定ツール:非対話型コマンドモードを追加
IP 設定ツールに非対話型コマンドモードを追加し、指示を実行することで対応する IP 設定変更操作を完了できます。これにより、IP 設定用のグラフィカルインターフェースを開発するなど、より多様なニーズに対応可能です。