プロジェクトの連続実行

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通常の一回実行に加え、設定を行うことでMech-MSRプロジェクトを自動で連続実行することも可能です。

連続実行

適用シーン

仮想モード でローカルデータを使用して画像取得ステップを実行する場合、連続実行 機能により、ローカルデータ内の複数の画像を自動処理できます。

設定した「連続実行の最大回数」と「プロジェクト実行後の間隔時間」に基づき、プロジェクトを自動で連続実行できます。

continuous run project

プロジェクトツールバー の設定アイコン(setting icon)をクリックし、プロジェクト実行設定 ウィンドウを開きます。以下の項目を設定します。

  • 連続実行の最大回数:プロジェクトの連続実行回数を指定します。-1を設定すると、無制限に繰り返し実行されます。

  • プロジェクト実行後の間隔時間:前回のプロジェクト実行終了から次回の実行開始までの時間間隔を指定します。

設定が完了したら、メイン画面に戻ります。連続実行 をクリックします。プロジェクトは設定に基づき自動で連続実行されます。

画像更新時に実行

この機能は、プロジェクトのデータ取得デバイスがプロファイル測定器の場合にのみ利用可能です。
適用シーン

接続されているプロファイル測定器が 連続キャプチャモード の場合、画像更新時に実行 を有効にすることを推奨します。

プロファイル測定器から画像データが送信されるたびに、プロジェクトが自動で実行されます。

run upon image update

詳細な設定手順は以下の通りです。

  1. プロジェクトツールバーの設定アイコン(setting icon)をクリックし、プロジェクト実行設定ウィンドウを開きます。

  2. 画像更新時に実行 を選択し、ウィンドウを閉じてメイン画面に戻ります。

  3. プロジェクトツールバーの 画像更新時に実行 スイッチをオンにします。これにより、画像データ受信のたびにプロジェクトが自動実行されます。

初回のみ、手動で 実行 ボタンをクリックしてください。その後は、画像の受信状況に応じて自動で実行されます。

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