データ抽出

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機能

リスト内の指定された位置または範囲のデータを抽出します。

使用フロー

このステップの使用フローは以下の通りです。

  1. ステップの入力を選択します。対応するステップポートに接続するか、入力欄 で対応する入力データを選択します。

  2. パラメータ欄 で抽出する要素のインデックス値またはインデックス範囲を設定します。

  3. ステップを実行し、実行結果を確認 します。

パラメータ説明

パラメータ 説明

次元

入力ポートの 宣言次元 を設定します。通常は実際の入力データの次元と一致させる必要があります。配列の次元は配列内の次元数または軸の数を示します。

設定可能な範囲:0~15

データ型が String の場合にのみ、次元 を0に設定できます。

区間を使用

インデックス区間を使用して、抽出する要素の範囲を決定します。インデックス値が1の場合、最初の要素を意味します。

  • チェックを入れないインデックス値 を設定して、指定されたインデックスの要素を抽出します。

  • チェックを入れる:指定したインデックス区間の要素を抽出します。この場合、開始インデックス終了インデックス を設定して範囲を決定します。

インデックス

このパラメータは、抽出する要素のインデックス値を示します。要素は配列やリスト内の位置を表し、インデックスは1から増加します。

出力説明

このステップの出力は抽出されたデータです。

このステップの出力ポートの 宣言次元 は変化する場合があります。詳細は以下の通りです。

  • 単一 の要素を抽出する場合、出力ポートの宣言次元は1減少します。

  • 区間 の要素を抽出する場合、出力ポートの宣言次元は変わりません。

例えば、実際の入力データが Number [] で次元が1に設定されている場合、単一の要素を抽出すると出力ポートの宣言次元は1減少し、ポートの型は Number になります。一方、区間の要素を抽出する場合は宣言次元は変わらず、ポートの型は引き続き Number [] となります。

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