Mitsubishi MELSEC通信設定

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以下では、Mitsubishi MELSECの通信設定について説明します。

設定手順

mc config

Mitsubishi MELSEC通信設定を行うには、以下の手順を実行します。

  1. ツールバーで 通信設定 をクリックします。

  2. Mitsubishi MELSEC Client通信プロトコルの左側にある ▶ をクリックして関連設定を表示します。

  3. 通信フレーム では、通常は3Eを選択します。

  4. レジスタ(D)のベースアドレスを設定します。

    通信に使用される構造タイプは、合計152本のDレジスタを占有します。
  5. PLC IPアドレス には、PLCのIPアドレスを記入し、ポート番号は50000以上に設定することを推奨します。

    ホストIPアドレスは、PLC IPアドレスと同じネットワークセグメント内にある必要があります。

  6. 通信サービスを起動 します。

次回ソフトウェアを起動した際にMitsubishi MELSEC Client通信サービスを自動で有効化する場合は、サービスを自動的に起動 にチェックを入れます。

Mitsubishi MELSEC ClientプロトコルとAdapterプロトコルの両方で サービスを自動的に起動 オプションを同時に有効化することはできません。

共通パラメータ

returnコマンドの実行タイムアウト

外部デバイスからreturnコマンドを受信してから、有効な応答を受信するか、タイムアウトエラーが発生するまでに許容される最大待機時間を指定します。初期値は10秒です。

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