Mitsubishi MELSEC通信設定
以下では、Mitsubishi MELSECの通信設定について説明します。
設定手順

Mitsubishi MELSEC通信設定を行うには、以下の手順を実行します。
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ツールバーで 通信設定 をクリックします。
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Mitsubishi MELSEC Client通信プロトコルの左側にある ▶ をクリックして関連設定を表示します。
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通信フレーム では、通常は3Eを選択します。
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レジスタ(D)のベースアドレスを設定します。
通信に使用される構造タイプは、合計152本のDレジスタを占有します。 -
PLC IPアドレス には、PLCのIPアドレスを記入し、ポート番号は50000以上に設定することを推奨します。
ホストIPアドレスは、PLC IPアドレスと同じネットワークセグメント内にある必要があります。
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通信サービスを起動 します。
次回ソフトウェアを起動した際にMitsubishi MELSEC Client通信サービスを自動で有効化する場合は、サービスを自動的に起動 にチェックを入れます。
Mitsubishi MELSEC ClientプロトコルとAdapterプロトコルの両方で サービスを自動的に起動 オプションを同時に有効化することはできません。 |