通信方式の比較

現在ご覧いただいているのは未リリースのバージョンです(V1.8.0)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

以下では、通信方式の能力とサポート機能を比較します。

ビジョンシステムとロボットの併用

ビジョンシステムとロボットの併用 Vizティーチング 標準インターフェース Adapter(アダプター)

プロジェクト設定の容易さ

他のデバイスとの連携能力

タクトタイム

拡張性

ビジョン関連機能

機能オプション Vizティーチング 標準インターフェース Adapter

Mech-Visionプロジェクトの実行

ビジョン結果を取得

Mech-Visionのステップパラメータを設定

×

Mech-Visionのパラメータレシピの切替

Mech-Visionからカスタマイズされたデータを取得

Mech-Visionの結果をチェック

Mech-Vizプロジェクトの実行

Mech-Vizプロジェクトの停止

Mech-Vizプロジェクトを一時停止

×

Mech-Vizステップパラメータの読み取り

Mech-Vizのステップパラメータを設定

分岐を選択

移動インデックスを設定

計画経路の読み込み

DOリストの読み込み

DO信号のマスクを設定

×

Mech-Vizステップパラメータの読み取り

Mech-Vizのステップパラメータを設定

点群衝突検出のパラメータを設定

×

ロボットの全体走行速度を調整

×

移動目標点とビジョン計画結果の読み込み

Mech-Vizのビジョンプロキシの呼び出し

×

Mech-Visionプロジェクトへ対象物の寸法を送信

Mech-VizにTCPを送信

通知メッセージをカスタマイズ

自動キャリブレーション

×

手動キャリブレーション

ソフトウェアのステータスを取得

ロボット関連機能

機能オプション Vizティーチング 標準インターフェース Adapter

ロボットを移動

ロボットを一時停止

×

DO信号を設定

ハンドの番号を設定

回転半径を設定

TCPを設定

最大可搬質量設定

ロボット状態を取得(DI信号、現在の位置姿勢関節角、非常停止/電源投入/動作状態など)

ロボットに独自の衝突検出機能

互換性あり

互換性あり

互換性あり

その他ロボット機能

×

  • Vizティーチング通信の場合、上記の表で対応可能なロボット機能はビジョンシステムにより制御されます。

  • 標準インターフェースやAdapter通信の場合、上記の表で対応可能なロボット機能は全てロボット側の独自機能または設定となります。

通信能力

機能オプション Vizティーチング 標準インターフェース Adapter

ロボットと通信

PLCと通信

/

上位システムと通信

/

TCP/IP Socket

/

〇(ビジョンシステムはサーバーとして)

〇(ビジョンシステムはサーバーまたはクライアントとして)

UDP

/

〇(ビジョンシステムはサーバーとして)

〇(ビジョンシステムはサーバーまたはクライアントとして)

PROFINET

/

〇(ビジョンシステムがスレーブとして)

〇(推奨しない)

EtherNet/IP

/

〇(ビジョンシステムがスレーブとして)

〇(推奨しない)

Modbus TCP

/

〇(ビジョンシステムがスレーブとして)

〇(ビジョンシステムがスレーブとして)

Siemens PLC Snap7(PLCのみ)

/

〇(ビジョンシステムはクライアントとして)

〇(ビジョンシステムはクライアントとして)

三菱MC

/

〇(ビジョンシステムはクライアントとして)

〇(ビジョンシステムはクライアントとして)

HTTP

/

×

WebSocket

/

×

その他の通信プロトコル

/

×

TCP 複数クライアント接続

/

使用シーン

機能オプション Vizティーチング 標準インターフェース Adapter

部品供給

パレタイジング・デパレタイジング

位置決め・組立

商品仕分け

品質検査

×

×

接着シーン

×

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