Mech-Eye SDK 2.2.1 更新説明

Mech-Eye Viewer

新機能

透明物体の深度データの品質改善

PRO S(V4)と PRO M(V4)カメラファームウェアを 2.2.1 バージョンにアップグレードした後の 3D パラメータクラスのコーディングモードパラメータに Translucent オプションを追加しました。生理食塩液バッグなど透明物体の深度データの品質を大幅に改善できます。

対象物 Translucent その他のオプション

iv fluid bag

iv fluid bag 221

iv fluid bag 220

plastic tube

plastic tube 221

plastic tube 220

深度データの歪み補正

PRO S(V4)と PRO M(V4)、UHP-140(V4)カメラファームウェアを 2.2.1 バージョンにアップグレードした後の点群後処理クラスに歪み補正パラメータを追加しました。対象物の色や高さの激しい変動による深度データの歪みを補正できます。

対象物 歪み補正を使用しない 歪み補正を使用する

distortion correction a object

distortion correction a 0

distortion correction a 9

収集情報の表示

Mech-Eye Viewer 2.2.1 バージョンに収集情報パレットを追加し、今回の収集にかかった時間や収集した画像の解像度、カメラ CPU とプロジェクターの温度などが確認できます。

深度画像グリッド

Mech-Eye Viewer 2.2.1 バージョンに深度画像グリッドを追加し、深度画像に 2 × 2 または 3 × 3 のグリッドを表示して視野の中心を確認することができます。

問題修復

Mech-Eye SDK 2.2.1 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • Mech-Eye Viewer ボタンの位置ズレを修正しました。

  • NANO(V4)、Nano(V3)、Pro XS(V3):点群に実物にない隙間などが出てくる問題を修復しました。

  • NANO(V4)、Nano(V3)、Pro XS(V3):3D パラメータクラスの露出回数を「2」に設定したとき、露出時間を調整したあと点群に欠損や深度の変動が発生した問題を修復しました。

Mech-Eye API

新機能

レフト・ライト 2D カメラから 2D 画像の取得

Deep(V3)や Laser L Enhanced(V3)、Pro XS(V3)、LSR L(V4)、LSR S(V4)、DEEP(V4)カメラを使用する時、以下のメソッドを使用することでレフト・ライト 2D カメラから 2D 画像または 2D 画像(深度ソース)を取得することができます。

サンプルプログラムは、インストールパスまたは GitHub から入手できます。各言語の使用ガイドについては、サンプルプログラム使用ガイドをお読みください。
  • C++

  • C#

  • Python

mmind::eye::Frame2D stereoLeft, stereoRight;
camera.captureStereo2D(stereoLeft, stereoRight, false);
Frame2D left = new Frame2D();
Frame2D right = new Frame2D();
camera.captureStereo2D(ref left, ref right)
stereo_left = Frame2D()
stereo_right = Frame2D()
self.camera.capture_stereo_2d(stereo_left, stereo_right)

透明物体の深度データの品質改善

PRO S(V4)と PRO M(V4)カメラファームウェアを 2.2.1 バージョンにアップグレードした後の 3D パラメータクラスのコーディングモードパラメータに Translucent オプションを追加しました。生理食塩液バッグなど透明物体の深度データの品質を大幅に改善できます。

対象物 Translucent その他のオプション

iv fluid bag

iv fluid bag 221

iv fluid bag 220

plastic tube

plastic tube 221

plastic tube 220

深度データの歪み補正

PRO S(V4)と PRO M(V4)、UHP-140(V4)カメラファームウェアを 2.2.1 バージョンにアップグレードした後の点群後処理クラスに歪み補正パラメータを追加しました。対象物の色や高さの激しい変動による深度データの歪みを補正できます。

対象物 歪み補正を使用しない 歪み補正を使用する

distortion correction a object

distortion correction a 0

distortion correction a 9

問題修復

Mech-Eye SDK 2.2.1 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • NANO(V4)、Nano(V3)、Pro XS(V3):点群に実物にない隙間などが出てくる問題を修復しました。

  • NANO(V4)、Nano(V3)、Pro XS(V3):3D パラメータクラスの露出回数を「2」に設定したとき、露出時間を調整したあと点群に欠損や深度の変動が発生した問題を修復しました。

GenICam インターフェース

新機能

透明物体の深度データの品質改善

PRO S(V4)と PRO M(V4)カメラファームウェアを 2.2.1 バージョンにアップグレードした後の 3D パラメータクラスのコーディングモードパラメータに Translucent オプションを追加しました。生理食塩液バッグなど透明物体の深度データの品質を大幅に改善できます。

対象物 Translucent その他のオプション

iv fluid bag

iv fluid bag 221

iv fluid bag 220

plastic tube

plastic tube 221

plastic tube 220

深度データの歪み補正

PRO S(V4)と PRO M(V4)、UHP-140(V4)カメラファームウェアを 2.2.1 バージョンにアップグレードした後の点群後処理クラスに歪み補正パラメータを追加しました。対象物の色や高さの激しい変動による深度データの歪みを補正できます。

対象物 歪み補正を使用しない 歪み補正を使用する

distortion correction a object

distortion correction a 0

distortion correction a 9

問題修復

Mech-Eye SDK 2.2.1 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • NANO(V4)、Nano(V3)、Pro XS(V3):点群に実物にない隙間などが出てくる問題を修復しました。

  • NANO(V4)、Nano(V3)、Pro XS(V3):3D パラメータクラスの露出回数を「2」に設定したとき、露出時間を調整したあと点群に欠損や深度の変動が発生した問題を修復しました。

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。